おはようございます。”かっちん”です。

7棟目の物件、購入してすぐに外壁塗装に取り掛かっていました。この外壁塗装がほぼ完了しましたのでご紹介します。

塗り替え前の姿はこちらです。

リバーサイドM

青空に映えるスカイブルーの建物。まぁ悪くは無いと思いましたが、退色がひどく、かなり古びて見えます。

以前に塗装屋さんと話していたのですが、濃いグレー系が一番退色に強く、次に強いのは濃い茶系だそうです

どうしても退色は避けられないのですが、できるだけ古臭い感じを誤魔化しておきたいものです。

そこで、今回の塗装ではアイボリー×濃い茶系で攻めてみました。

塗装後の姿はこちらです。

image (2) image (4)

まだ、足場がはずれておらず、シートもかかったままなので見づらいのですが、なんとなく雰囲気はお分かりいただけるのではないか、と思います。

以前に新築をやった際、「奇抜なデザインの部屋は面白がられるけど入居づけは難しい。結局人は無難なところに住みたがる」というような話を聞きました。

確かに、小物程度なら奇抜なデザインも面白いのですが、こと生活の拠点となる住居ですから、”普通”を欲する人が多いのもうなづけます。

ということで、今回は退色に強く、普通らしく見えることに意識した塗り替えとなりました。

趣味のヴィンテージカーからのヒント

僕は50年近く前の古いVWに乗っています。こうした車はオールペイントしてピカピカにしている方も多いのですが、モールとか、ライトのリムなどの小物に手が入っていないと、せっかくボディを塗ってもイマイチぱっとしない、っていう印象になるものです。

そうした経験から、細かな部分にまで塗装をしてもらう依頼は怠りませんでした。例えば雨どい。

image (3)

写真でお分かりいただけるでしょうか?

こういうところがピカピカなのは気持ちが良いものです。

さて、梅雨の時期の塗装で工期も心配しましたが、結局2週間ほどで清掃から足場組、そして塗装までの工程を終えることができました。

費用はわけあって公表できませんが、中学の時の友人が立ち上げた工務店に頼んだので驚きの価格でやってもらっちゃいまいた。持つべきものは友ですね。

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6月12日掲載→「新築区分マンション投資」の営業マンに逃げられました。

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6月17日掲載→1棟物件か区分所有か?それぞれのメリットとデメリットの確認。

6月18日掲載→突風によるソーラーパネルへの被害から見るリスク回避の方法論

6月19日掲載→管理の仕事ってなんだろう…。自主管理についても考えてみる。