先日、設備メーカー最大手のA社が、9月から一部商品を7~10%値上げを行うと発表いたしました。

この会社は、2011年に大手住まいのトップブランド5社が合併してスタートした巨大企業で、住生活産業のリーダー的存在です。

昨年も小規模ながら値上げを行いましたが、今回は6年ぶりの大幅値上げになるそうです。

公式発表では原材料と燃料の高騰が止まらず、企業努力だけでは対応できなくなったとあります。よく聞く話ですねー。

今後、他の各メーカーも追従する形で値上げを発表してくることが予想されますね。

最大手のこの会社が値上げを発表することによって、他の企業は「値上げ」の大義名分が得られましたからね。

いまだに、この業界は横並び意識が強いです。

マイホームづくり、アパート経営を始める方にとっては、税制の優遇、低金利などフォローの風もありますが、それでも材料の値上げはアゲンストの風です。

現在検討している方は、早めに動いた方が良さそうです。

設備の値段が上がるということは、コストが上がりますので、そこに乗る業者の利益もあがることでしょう。すると、総投資額は跳ね上がります。

その値上がり分を、賃料に転嫁できるかというと、そんなこともありません。

入居者の給料が上がらない、空き部屋の増加などの背景も考えると、難しいでしょう。

加えて、2017年4月の消費税10%への増税が控えています。

材料・税率の高騰に加え、大工さんなどの人員の不足という問題も存在しています。これは、人件費の高騰を招いています。こちらは東京オリンピックに向けて、今後も上昇していくでしょう。

ネガティブなことを書き連ねてしまいましたが、事実は事実として受け止めて、投資家として最良の判断をしたいところです。

 

■今日の教訓!

焦る必要はないが、商機を見極めることは大切である!

 

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○○消費に不動産も入っているのです。 ライバルは全世界に存在します!

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