プロの技には勝てません。

「セルフリフォームでコスト大幅削減!」ということで頑張ってやっちゃう大家さんも多いと思いますが、自分に”できること”、”できないこと”を良~く見極めないと逆に大変なことになりますよ、、、というお話です。

戸建リフォーム開始

売買でお世話になった仲介業者さんに相談して、小回りが利くリフォーム業者さんを紹介してもらいました。

築古の戸建ということで「細かい修繕作業がたくさん出てくると思うので、そういうところはサービスでどんどん直します。」とのこと。

見積もりも自分の想定内に収まっていたので、お願いすることにしました。

良心的なリフォーム業者さん

結果的には業者選択は正解でした。

細かいところは自分でささっと直してくれるし、工事開始後に不具合が見つかって下請け業者の追加作業が必要になった場合も、他の作業との組み合わせで追加費用を抑えてくれたり、器具の実費だけでやってくれたりと、当初の見積もりから足が出るのを最小限に抑えるべく、きっちり管理してくれました。

今後また同じような物件を買うときには、内見時に同行してアドバイスをくれるということも言っていただきました。リフォーム発注をとるためのマーケティング活動であることには違いないですが、うまく協力関係を築いて今後の物件選択の武器にしていきたいです。

 素人リフォームの主は

そろそろ本題に。

下手くそリフォームをやったのはこの業者さんではなく、前のオーナーさんなのです。

自宅として使用されていましたが、噂によるとDIYが趣味でいろいろと手を加えられていたようです。

ですが、その出来栄えは私からしても”目を覆いたくなる・・・”

屋根のペンキ一部の屋根を黒く塗装されていましたが、養生なしでやられたようで周りの白い壁に大胆にはみ出していたり、外構のレンガの壁にペンキのしずくが垂れていたり。

 

本当はもっと明るい色で塗り替えたかったのですが、水性の塗料が使われているために、上塗りすると下地が溶け出して汚くなってしまうかもしれないそうで濃い目の色を選ばざるを得ませんでした。

まだまだあります

このトイレ。床がぶよぶよです。トイレ

これだと入居も決まりそうにないので張り替えることにしました。

はがしてみると、シーリングのようなものが大量に塗られており、固まらずにどろどろになった状態だったそうです。

 

下の写真がリフォーム後。

DSC_0940

 

その他にはクローゼットの床にはめ込んだ板の寸法が合ってなくて隙間だらけ。これは塗装するときにうまく隙間を埋めてもらいました。

またリビングのフローリングが上貼りしてありましたが、部屋の真ん中はきれいに見えるものの、床材の裁断が斜めになっているせいで部屋の周囲はのこぎり状に隙間が空いていました。これは巾木を厚めにして隠してもらいました。

「これなら何も手を入れないでいてくれた方が効率いいよ。」

というのがリフォーム業者さんの正直な感想でした。

自宅を”自分の腕を磨く場”にしてしまったんですかね・・・。