本日もコラムをお読み頂きありがとうございます。

 

戦慄物件のベランダは 水だまり状態その対応に対して工事終了の連絡もありませんでした。

 

そればかりか、意味不明の「お見積書」を一方的に送り付けてくる等々、数々の問題が噴出し始めていた戦慄物件と売主業者のA社。

 

引き渡し決済前にも関わらずこの有様でした。

 

こんな状態で大丈夫だろうか、と不安に陥ったことは言うまでもありません。

 

決済前に(物件、売主ともに)おかしな徴候がある場合には、購入自体を見送るという選択肢も考慮にいれるべき

 

その後、しばらく、売買担当のO氏からは音沙汰がなかったため、またいくつか確認しておきたい点もあった為、電話連絡しました。

 

電話でO氏に伝えたのは主に以下のような点です。

  1. 賃貸管理担当がオーナーに対して非協力的なF氏だと利益もほとんど出なくなってしまう。
  2. 少しでも利益を残す為に自己管理したい。

すると、O氏の口から驚くべき言葉が言い放たれました。

 

O氏: 「それなら、止めてもらって結構です!! 他へ持って行くだけですから。

とこれまた一方的に突き放した返答を受けました。

 

戦慄大家には、まるで、○百万円の手付金を盾に取った脅しにしか聞こえませんでした

 

しかし、ここで簡単に引き下がり、他者へ持って行かれて、なおかつ手付金まで没収されてしまうのでは たまったものではありません。

 

やむを得ず、せめて、オーナーに多少なりとも協力的と思われる管理担当者への交代だけでもできないものかと粘り強く交渉しました。

 

というのも、初対面の戦慄大家に対して、F氏は近いうちにA社を去り、独立する予定だ、と自ら豪語していたのです。

 

そもそも事前に去ることが判っている人間に、大事なスタート時期の管理を任せるなんてあり得ない、とも感じていました。

 

その電話のやりとりで、最終的には、O氏から、では引き続きお願いします、とのニュアンスの返答がありました。

 

 (賢明な読者様へ)

①売買契約締結前、かつ、②手付金支払前のタイミングであれば(戦慄大家の場合、A社の狡猾な罠にはめられ、①も②も済んでしまった後の話でした)、

少しでもおかしいと感じる兆候がある場合には、物件購入自体を見送る方が賢明であると、お伝え致します。

またしても意味不明なやりとりが

 

物件引渡予定日の数日前に、1本の連絡が戦慄大家の携帯電話に入りました。

 

A社の新たな賃貸管理担当予定のK氏(未だ面識なし)と名乗る者より、突然、

 

K氏: 「月々約2万円の管理契約はOKですか?」

 

と、これも意味不明の問いかけをされました。 とっさには話の意図が呑み込めず、詳細を知りたいのでメールにて送信して頂くよう依頼しました。

 

すると、何と、前回F氏より一方的に添付送信されてきた「御見積書」なるものが再度添付されているではありませんか!!

 

同「御見積書」に記載されていた、定期清掃・消防設備点検費用はあきらかに相場より高額、しかも、一方的に月割りにされており、暗に毎月払いしろ、と仄めかしているような見積書でした。

 

この段階で初めて、「御見積書」とは、すなわち、こちらから反対の意思を表明しない限り、月々の「管理委託契約書」に実質置き換えられてしまうものだとようやく理解しました。

 

このような条件は到底受け入れることはできないので、定期清掃・消防設備点検費用は差し当たり不必要なので外してください、と明確に伝えました。

 

(賢明な読者様へ)

細かい点を気にするような買主は売主業者には正直、煙たがられる面もあります。

しかし、よくよく考えてみてください。不動産投資は数千万円、数億円という買い物をするのであって、数万円の買い物をするのとはワケが違います。

細かい点にもよく注意して確認していないと、結局のところ、損することになるのは自分なのです。