今から振り返ると…

 

こんにちは。サムライ大家です。

 

サムライ大家が本格的に物件探しを開始したのは2013年12月頃からです。それ以前はひたすら勉強と自己資金の蓄積ばかりでした。しかし、実はそれよりもかなり前なのですが不動産業者に相談に行ったことがあります。

 

当時はまだ20代でしたが、1棟物件の融資に最低限必要と言われている年収ラインは何とかクリアしていました。

 

しかし、そこで不動産業者に言われたのは、

 

「う~ん。勤続年数もまだ短いですし、自己資金ももっとあった方が良いですね。それに都銀狙いならもっと年収があった方がインパクトが大きくなりますよ。数年後に(属性を上げて)またトライしてみてはどうでしょう?」

 

要は門前払いです。

 

当時は都内の1棟RCでも、築20年未満且つ表面利回り10%以上の物件も(なかなかないとはいえ)可能性があった時代です。都銀融資での物件購入を検討していたのです。

 

ただ、当時はほとんど知識がなく、あの有名な高金利地銀、公庫などの存在すら知りませんでした。

 

今でこそ様々な業者の存在も知り、当時の不動産業者にノウハウがなかった(もしくは、あっても使いたくなかった)のだと感じています。当時の年収くらいでも、都銀で融資付けしてくれる業者は存在することを後から知ったからです。

 

その不動産業者の言い分はごもっとも

 

ただ、当時門前払いにされてしまった業者の言い分は「ごもっとも」です。

 

もう一度、業者の言葉を記載します。

 

「う~ん。勤続年数もまだ短いですし、自己資金ももっとあった方が良いですね。それに都銀狙いならもっと年収があった方がインパクトが大きくなりますよ。数年後に(属性を上げて)またトライしてみてはどうでしょう?」

 

キーワードは、勤続年数、年収、自己資金です。

 

20代だと勤続年数は(30代以降と比較してしまうと)どうしても短めになります。金融機関は、勤続年数、年収に対して自己資金の額が明らかに大きいと警戒します。

 

通常、1棟物件を購入する時、自己資金が豊富であることが有利に融資を受けるための必要条件です。しかし、20代で多額の自己資金を提示すると、逆に金融機関は不思議に思うのです。

 

なぜこんなに金融資産を持っているのですか?…と。

 

相続でもない限り、若い普通のサラリーマンがそんなに大金を持っているはずがないという疑惑の目が向けられます。特に、勤続数年目の若い人であれば、なおさらです。恐らく理由を聞かれることになります。

 

一方、年齢を重ねている人であれば勤続年数も長くなりますので、同じ金額を提示しても「コツコツ貯めてきた堅実な人なのだろう」とプラスに判断してくれやすくなります。

 

もちろん、ノウハウのある業者、金融機関とのパイプが強い業者であればその辺りを上手くやってくれる可能性も十分にあるのですが、それでも勤続年数が短すぎるとどうにも難しくなってしまうようです。

 

当時の業者は金融機関の(勤続年数の短い)20代に対する見方を知っていて「厳しいな」と判断したのでしょう。ごもっともな判断だと思います。

 

どうでしょうか?

 

融資付けに強い業者を開拓することも大事ですが、勤続年数を積み重ねていくことの重要性がイメージしてもらえたのではないでしょうか。

 

まとめ

 

1棟物件融資の必要年収はクリア!でも「20代」の頃に不動産業者に相手にされなかった理由は、年収、勤続年数に対して、1棟物件融資の際に金融機関に提示したい額の「自己資金」が期待されにくいからです。

 

20代でも自己資金1億円!という強者もいるかもしれませんが、レアケースです。

 

20代に対する金融機関の見方が、若すぎる人(勤続年数が短い人)が業者に敬遠されてしまう1つの理由だと感じています。

 

ちょっと意外かもしれませんが、実は勤続年数は大事な項目なのです。

 

それでは、また次回宜しくお願いいたします。