皆様こんにちは、さぬきうどん大家です。

 

今年もクリスマスということで、皆様どんなクリスマスを過ごされたでしょうか。さぬきうどん大家サンタからのささやかなクリスマスプレゼントとして今回のお題は強制執行へ至るお話です。

 

相手は以前にお伝えした隣家との騒音トラブルから放火までした精神障がい者手帳をお持ちの入居者。放火トラブルということで、当然、退去してもらいたいのですが、警察は決定的な証拠がないということで逮捕してくれず、大家側で問題入居者に退去してもらう必要にせまられました。

 

そこでまず、市役所の福祉課等で事情を説明して放火等を行う可能性のある精神障がい者手帳をお持ちの入居者を近隣住民安全の為に措置入院等の保護をお願い出来ないか相談してみました。するとこの問題入居者、以前にも前住居地で近所の子どもに暴力をふるう等の問題で市役所内でも有名問題者との事でしたが、保健所に相談してほしいとの事でした。

 

ということで保健所に相談したところ、問題者ではあるがボーダーライン上なので警察に相談してくださいと言われ、警察に相談すると市役所に相談して下さいと、いわゆる行政たらい回し状態に(苦笑)。

 

行政への相談と問題入居者との単なる話し合いだけでは進みそうにないので、裁判による強制退去の3本立てでいくことにして、詰め将棋のようにまずは内容証明郵便で今後の裁判用に記録を残していく事から始めました。

 

契約解除に基づく退去を求める内容証明ですが、悩みどころは契約解除の原因です。放火ですが、決定的な証拠が無いので裁判になると不利です。運良く?2ヶ月程賃料の遅れがありましたので、合わせて賃料遅延に基づく契約解除文言で内容証明を作成し発送しました。ご存知の方もおられるように2ヶ月位の遅延では契約解除退去は難しく、放火の証拠と共に裁判になると不利が予測されて不安でした。

 

もし裁判で負けてしまうと追い出す事も出来ず、現状社会では、危害を及ぼしそうな住民でも効果的な予防対策が出来ないのが実情で、本当に困ったものです。

 

そんな中、今度は問題入居者の斜め向かいの入居者から電話が! 問題入居者が騒音がうるさいと言ってクレームで玄関まで文句を言いに来て「お前の子ども(小学低学年)どうなっても知らんからな!警察に言うんやったらナンボでも言えや!」と言いに来た後、その後も家の外側に気配を感じたのでドアを開けて家の外側を確認したところ、玄関ドアや他の窓々に液体がかけられていて網戸が一部溶けており、斜め向かいの問題入居者玄関前には漂白用強力塩素系液体洗剤のボトルを持った問題入居者が笑って立っていたとの事!!!

 

恐ろしすぎます。。くれぐれも入居者選びは慎重に。。。メリークリスマス。。。。