投資用物件の住宅ローンでお世話になっている某金融機関から2015年度の返済明細表が届きました。まだ返済が始まって二年目ですが、簡単な概要としては以下の通りです。なお、現在複数の金融機関にお世話になっていますが、今回はその中から一行の金融機関分を掲載します。

・借入額は11,100,000円
・返済期間は20年0ヵ月
・合算利率は0.197% ※利率:0.091%、保証料率:0.106%

投資用物件の住宅ローンはやはり高い…

投資用物件のローンを組む場合は団体信用保険への加入も必要になりますし、やっぱり一般の住宅ローンよりも金利が高くなってしまいます。

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上の表では返済額は月々6万円弱ですが、内訳としては元本が4万円弱なのに対して、それ以外に「利息」「保証料」とで約1万円ずつの内訳です。言葉は違いますが要するに返済額の1/3は金利って事ですね。
受託ローン(元利均等返済)の性質上、ローンを組んでから初期の頃はどうしても金利に占める割合が多きいとは言え、年間70万円以上返済しているにも関わらず、元本は45万円程しか返済されていないと考えると正直辛いですね…

繰上げ返済の効果とは?

もし手元に纏まった手元資金があれば一部繰上げ返済(内入れ)をする事で返済期間が短くなり、その結果返済総額も大きく軽減できます。
繰上げ返済のポイントとしては返済総額のうち「元本」部分に全て割り当てられる事です。

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100万円分の繰上げ返済を行うと当然100万元本が減り、さらにその部分の利息の返済された事になります。※上の表の赤い点線の部分です。
要するに繰上げ返済をローン返済の比較的早いタイミングで行うでより多くの効果が見込めますが、逆にローン返済の遅いタイミングで行えば、同じ金額の内入れでも効果は小さくなってしまいます。

勿論、不動産に関わらず他に投資対象があったり現金を残しておきたい場合は損得だけで繰り上げ返済をするのは賢くないですし、今はとても貸付金利が低いのでレバレッジの観点で考えると多少高額なローン返済になったとしても回収見込みがある投資であれば資産をどんどん拡大(分散)できるため一概には言えませんね。

常に広い視点を持つ事が必要ですが、今年はできれば少しでも繰上げ返済をしたいと思います。