皆様こんにちは、さぬきうどん大家です。

今回は不動産投資に不可欠なリノベーションについて、地域参加者とともにつくる場・参加型リノベーション&これからの場づくり手法についてお伝え致します。

昨今は参加型リノベーションスペースが盛上がっていますが、急がば回れの手法で街をENGAWA化して交流を活発にする事例が成功しています。例えば市内の銭湯を活用したローカルな交流会「おふろバー」などを企画して不動産投資街地域の価値を高めています。「いかす場をつくる、いかして場をつくる」というコンセプトが不動産投資街地域価値向上の成功要因といえるでしょう。

人口減少に伴って、全国各地で空き店舗・空き家が増えている状況は過疎地だけではなく、都市近郊でも起きており、その数は今後も増えていくと言われており、不動産投資にとってとても大事な問題です。

また、緊縮財政の中、不動産投資エリアに対する公的サービス・公的支出が今後あまり期待出来ないだけに、地域市民自身でリノベーション&場づくりが出来れば不動産投資エリアの価値向上につながります。

実際に、都市近郊にある商業ビル内の遊休空間を“地域住民”参加型でコミュニティスペース(市民手づくりのパブリックスペース)としてリノベーションしているのですが、オープンまでに関わった人の数は、何と延べ228名!。行政の補助などなく、すべて市民が相互に持っているものを出し合ってつくった場所という事で「場をつくるのは、誰なのか」と考えさせられ、対象不動産投資エリアが過疎・魅力が少ないと嘆いているだけではなく、解決突破方法の一つとして参考になります。

この事例を一つの切り口としてリノベーション、コミュニティ、地域、(ローカルな)イベント、場づくりなどに関心のある方、また、これからリノベーションをやってみたい方などを対象として参加者みんなで「これからの場づくりについて」いろいろと意見交換してみることも不動産投資エリアの価値向上において有益です。

このような市民参加型DIYリノベ事例から、関わっている人の個性が表現されたユニークなリノベが出来るといった捉え方やリノベ参加者全員が心の部分で動いている部分が多いと感じ、暖かみ・安心感を覚える、共感される物件づくりの参考になります。

金銭的報酬が得られる訳でもなく、逆にイベントによっては有料支払いをしてでも何故リノベ参加者が来るのか?

そこにはお祭り感覚、街造りというよりも街遊びの要素や、心理学者マズローが人間の欲求段階説の最上位として掲げたと言われている「コミュニティ(共同体)発展欲求」、街や国や世界の幸せを求める利他的な自己超越欲求がありそうで、不動産投資において不可欠なリノベーションや物件の価値向上手法の参考の一つになりそうです。