多聞なればしばしば窮す。中を守るに若かず。
人は知識を蓄えるほどに賢くなる反面、既存の観念に縛られ、柔軟さを失う。
真の知者は学ぶほどに虚心にかえっていく。という意味。
楽待コラムのブロガーさんが書かれている
コラムを読みまくっていけば、
どんどん不動産投資の知識が増えていくと思います。
しかし、不動産業者の前で、業者から「不動産歴どれぐらいですか?」と
言われた時に、「いや、楽待コラム読破してますけど、何か?」と
挑戦的な態度で返してはいけません。
挑戦的な物件を紹介されてしまいます。
回りを見て成功している投資家の方々は、
成功しているにも関わらず貪欲に知識を
吸収している人が多いです。
良くセミナーなどに行くと、
恥ずかしくてメモを取るのもはばかられる、
といった方もいるかもしれないですが、
むしろ、べんぞうさんが如く机に
張り付いてメモを取って下さい。
※べんぞうさん
藤子F不二雄が作成したアニメ、キテレツ大百科の登場人物。
机に張り付いて勉強し続けた結果、6浪の末に高尾大学軍事学部に進学。
ちまたで色々な本を読んだりすると、
その観点にとらわれてしまいがちですが、
投資のやり方は人それぞれ、千差万別あります。
他の人がやっている投資法があれば、
その投資法がどういったものなのか耳をしっかりと傾け、
あなたの投資法にうまく組み入れるようにしましょう。
勉強し続けて自信はあるけど、
結局あまり儲からない物件を買ってしまった。
これは絶対に避けないといけません。
区分投資でも、一棟買いでも、木造中心でも、RC中心でも、
都内中心でも、地方中心でも、融資組むでも、現金買いでも、
フルローンでも、頭金がっつり入れても、家の近くの物件でも、
家から遠い物件でも、空室だらけの物件でも、満室の物件でも、
絶対的な正解はないのです。
けど、楽待コラムを読んでいるあなたであれば、
(あまりの投資手法の多さに混乱しているかもしれないので)
大丈夫ですね(笑)
また、持っている知識だけを自慢するような
大家さんは絶対に嫌われます。
いわゆる、知ったかぶり、というやつですね。
どんどん知識が増えていくのと同時に、「まだまだ勉強不足なのです」
というマインドを持つことがとっても大切ということですね。
(自分に言い聞かせてます(笑))
今日の教え
投資手法は柔軟に考えながら決める。知識が増えたからといって自慢しない。
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