皆様こんにちは、さぬきうどん大家です。

前回に引き続き、壁リフォーム&リノベ、どれがいいの?珪藻土選び編です。

珪藻土の塗り壁材には各メーカーによって内容・品質に違いがあり、それぞれ自社製品が一番と宣伝しているので購入者は迷ってしまうところです。

 

珪藻土を固めるのに必要な硬化剤には大きく「合成樹脂系」と「自然素材系」の2つに分けられ、合成樹脂系は施工手間が少なくコストダウンも図れますが、そもそも自然素材派賃貸住宅を魅力のひとつにしようと考えているので合成樹脂系は却下しました。

 

本当はメンテナンスが楽な、クラックの出にくいケミカル製超弾性素材も魅力的で、実際に室内壁に使用した事もあるのですが、今回は自然素材優先で、少々のクラックならば珪藻土でもリペア出来るとの事で採用してみました。

 

また、「合成樹脂系」は火事の際に有害ガスが出る恐れがあるとか、珪藻土の穴の中に合成樹脂が入り込んで調湿性能や物理吸着性能が期待出来ない等の記事もあり、風評批評かどうか、真偽不明の世界です。

 

更に珪藻土自体も各メーカーによって大きさに違いがあり、調湿性能や物理吸着性能に違いが出る他、国内では珪藻土塗り壁材に関する規定がないそうで、含まれる珪藻土の分量がほんの少しでも、例えば10%位でも珪藻土壁材と呼ばれ、含まれる珪藻土の分量は各メーカーによって様々ということで、詐欺のような話です(苦笑)。

 

更に、珪藻土は不純物を取り除いたり製品を安定化するという目的で焼成するメーカーが多いのですが、この過程で発がん性の疑いがある物質が出来るということを書いている記事もあり、これまた真偽は不明ですが念の為未焼成珪藻土を選択しました。

 

そして肝になる硬化剤には自然素材である石灰系を用い、結果として漆喰と珪藻土両方の良さを活かした漆喰珪藻土を採用となりました。

 

次回は意外に難しかった壁塗りDIY作業・地獄編です。