皆様こんにちは、さぬきうどん大家です。

前回に引き続き、壁リフォーム&リノベ、意外に難しかった壁塗りDIY作業・地獄編です。

最近では珪藻土等の室内壁塗りDIY作業が流行というか定着していて、施主家族による壁塗りDIY作業を建築イベントのセールスイベントにしている建築会社も沢山あり、施主家族にとっては家族全員の手形を記念に型付けしたりして自宅建築の愛おしいイベントになっていますね。

そんな、ほのぼの広告からは作業の大変なイメージはあまり感じられず、工作感覚で愉しめそうです。

また、手軽で簡単なのであれば外注せずに自分で作業した方が安上がりなのではという疑問もあり、ボッタクリを防ぐ為や今後の物件管理の為に外壁も含めて室内外壁の種類や施工について詳しくなっておきたいという考えもあり、今回は気分転換も兼ねて洗面台スペース位の小範囲を自分でDIY作業してみることにしました。

子どもの頃から工作には自信があったので、左官屋さんの仕事を見ても内心、(俺にも出来るわ、楽な作業で金取りやがって)と内心バカにしていたのですが、やってみると大間違い(苦笑)!

まず珪藻土材料を水で溶かす練り具合は、湿度天候で微調整してくださいと書かれており、ちょっと硬すぎた様で泥団子を壁に摺り込む様な大変さ。コテ板からコテに珪藻土をすくって壁に塗り付ける際に想像以上に珪藻土が落ちて失敗して床や周辺は悲惨な汚さに!もちろん養生シートやマスキングテープで周辺を保護していましたが、その範囲を上回る汚れっぷり!

壁塗りDIY作業DVDではマスキングテープでの養生を一張りだけで済ましていますが、それはプロ職人の綺麗な作業での汚れ防止策であって、左官作業になれていない場合は養生範囲をビックリする位大きめに取っておいた方が後で後悔せずに済みます。

肝心のコテ作業も、コテ先部分の壁跡を消せたと思ったらコテ後ろ部分跡が壁に残ったり、あっちのコテ跡を消したらこっちに新たなコテ跡が残りと、キリがない無限地獄状態作業に陥り、軽いノイローゼ状態に(苦笑)。そのうち珪藻土は乾燥して固まってくるわ、乾燥してきた珪藻土を力技で平坦にしていたらプラスティック製のコテが割れたり!(コテは金属製の丈夫な物を使用しましょう)と、散々でした。

とどめはマスキングテープでの養生は珪藻土が乾く迄に取り外してくださいと説明DVDでは言われていましたが、壁塗りするだけで精一杯で、マスキングテープを取り外す時間的な余裕もなく、乾燥してからでも大丈夫だろうとタカをくくっていたのですが、硬化後の珪藻土に埋め込まれたマスキングテープはガッチリして外れず、純白の珪藻土壁チリ際にマスキングテープの緑色がうっすらと見える恥ずかしい姿に!仕方ないのでカッターで少しずつ抜き出す大手間になってしまいました。。

結果として、今回のような小スペースであっても作業は慣れる迄は大手間になることが判りました。仕上がり具合も工作に自信があっても満足のいく出来映えではありませんでした。餅は餅屋、左官屋さんを大尊敬する様になりました(苦笑)。

収穫としてはやはり壁材料についての知識・施工について体得出来た事です。今後の大規模左官作業については左官屋さんに依頼して、経営者は経営に集中した方が良さそうです。