読者の皆さん、こんにちは!

今回のコラムは反響が非常に大きかった、

下記コラムの続編を急遽執筆させていただきました。

第22回 不動産投資に参入する時の一番大切な心構え!

 

今回は、フォローアップのコラムを臨時増刊号として書かせていただきます。

 

タイトルを

「大家をやめたくなる理由」としていますが、今回はポジティブの意味です!

理由は、こういう理由で不動産投資をやめたくなるということを事前に知っていれば、

もし、そうなったときに感情に押し流されてしまうことを回避することが可能だからです。

兼業大家さん向けに書いていますのであらかじめご了承ください。

 

 今回は私の目線で書いております。人それぞれ視点が違いますので、できれば他の大家さんやコラムニストの方の意見も参考にしていただければより多くの情報を入手できるので効果的です。

大家業をやめないための予防注射みたいなものでしょうか(笑)?

では早速3位からいきましょう!

 予防注射1

 

第3位 赤字経営

 

本来、経営者としてはこれが1位にならなければいけませんが、個人で不動産投資を行っている方はあまり気にされない方も多く、赤字なら還付がもらえるし、

将来(数十年後)は自分のものになるのでOKと言う方もいらっしゃいます。

サラリーマンで高給をとってらっしゃる方に多いです。

 

しかし、本業の調子が悪くなったりすると自分の給与から持ち出しが苦痛になってしまい、このときに赤字経営の痛みがわかるケースがあります。

また、ポジティブな話として、一棟物件購入のため売却へ進むケースもあります。

 

それと築年数経過した物件に起こりやすいことですが、多額の修繕費用が一気にかかった場合もこの感情が現れてくるようです。

私の経験でも事業規模が小さいうちの大きな修繕が発生した場合は経営リスクが大きくなります。

当然、給与や貯金からの持ち出しになりますので、もうやめようか?という気持ちが現れてきます。

 儲からないビジネスは最終的に負担になってきます。

 

 第2位 手間がかかる

 

手間がかかると言う意味にはいくつかありますので小分けでご説明させていただきます。

 

リフォーム、修繕:

お金はほしいが掃除や修理は嫌だという人も結構います。

自主管理をされているケースでうまく経営できていないと、たまたま現地に行く機会が重なり嫌になってくる場合があるようです。

特に兼業大家さんの場合、本業で忙しくなるとこの手間が負担になってきます。

 

確定申告:

特に赤字大家さんの場合、

また確定申告も面倒になってくる場合もあります。大して儲からないのに還付を受けるために確定申告するのも馬鹿らしくなってきます。

税理士にお願いしていない場合、確定申告自体も面倒になってきます。

 

滞納:

 これが手間がかかる一番大きな理由です。私も経験がありますが、滞納の回収作業は大変です。

「すみません」とあやまって、直ぐ支払ってくださる方は良いのですが、開き直られたり、逆ギレされたりする場合もあります。

実際、取り立てるまで何回でも行きますが手間や交通費を考えるとだんだん割に合わない商売に感じてきてしまいます。

さらにサラリーマンではなおさら手間がかかると思いがちです。

 

 これも実際にあった話ですが、毎晩しつこく取り立てに行っていたら警察に通報された人がいました(笑)。

こういうことが続くと、「やめようかな?」となります。

特にサラリーマン大家の場合、不動産の手間がかかりすぎて本業に影響がでそうになると

撤退するケースが多く出てきます。

 

 

 第1位 事件・事故

 

クールに考えると人口に対して死亡率はかならず一定割合で推移します。

人は必ずいつか天に召されます。

そうはいってもできればこの確立には当たりたくないものです。

 

しかし、当たってしまったら、大家的には自分のマインドのコントロール以外出来ることがほとんどないと私は考えています。

やはり、気をつけなければいけないのは自主管理をしている場合です。

発見が早ければ良いのですが、遅れて発見されるとその後の対応を含めて多くの方が大家業が嫌になると思います。

 

また、事件事故のお部屋のセルフリフォームはさすがに困難です。

この市場にも特殊清掃等、その道のプロがいます。

 (映画おくりびとにもこういうシーンがありますね)

 

強靭な大家さんなら自分で出来る人もいるかもしれませんが、それだけのレベル方ならばこういう事故で大家業が嫌になったりしないでしょう。

 

この件に対しての対応策は保険も含めてプロに任せるしか方法がないと思います。

私の友人でやはり事故に会ってしまった人がいますが、大家が手出し出来ることはなかったとのことでした。ただ、自分の物件が嫌になってしまうのを避けるので手がいっぱいだったそうです。

 

実は、管理会社と話をするとこういった事故の1件や2件は見ているという人が結構います。

彼らの話では、事故を何回見たかでキャリアがわかると言ってました。

まるで刑事ですね。

 

他のコラムニストの方で自分の事故のケースを書かれている方がいらっしゃいましたが、

その勇気に心から拍手を送りたいと思います!

警察の介入や特殊清掃、原状回復の話は読者の皆さまにとって参考になると思います。

 

まとめ

 

なにか問題があった場合、よくあることと割り切ることが大切です。

その中で出来ることに対応することです。

「なんで私だけ?」とは考えず、「みんな一度は通る道」くらいに考えていないと嫌になってきます。

私は、なにか事件が起きれば大家飲み会でいいネタになると以前は考えていました。

今は執筆ネタになると考えています(笑)。

 

トラブル経験値は大家の実力に反映されます。

そして、トラブルを乗り越えたら他の初心者大家さんへ自分の経験をお話してあげることが大切だと思います。

その時期が来たとき、あなたは大家としても経営者としてもとても高いステージに立っていることでしょう!

 

それでは、次回のコラムでお会いしましょう。

 黒木 陽斗の6月のコラム一覧です よろしくお願いいたします!

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