はじめに
読者の皆様、 黒木です。こんにちは!
前回からの続きです。 今回私の経験をベースの沢山の情報を書きましたボリュームが
大きくなってしまったので、読みやすさを考えて前編と後編に分けさせていただきました。
さて、前回のコラムで、電話での業者さんとのコミュニケーションはメールに勝るといったことを
書かせていただきました。
その詳細について書かせていただきます!
電話のメリット
業者さんも、外回りや契約等があって、いつもPCに張り付いていられるわけではないです。
営業は外に出ていることが大事です。 物件調査や役所訪問など結構大変です。
仲介業者さんも大変忙しいので、できれば効率よく物事をまとめていきたいのは
どんなお仕事でも一緒です。
そこで投資家とメールベースでやり取りしているととても時間がかかります。
メールでは何度もやり取りしなければいけない内容が電話なら5分で済むケースも結構多いです。
また、業者さんが投資家に聞きたい内容(予算やエリア等)も電話のほうがタイムリーに聞きだしやすいし、効率的だと思います。
業者と顧客の相互理解も深まります。
そして、なによりもこれから取引する人の連絡先がわかっていることも信用と言う意味では心理的に大きいです。
仲介業者さんも仕事とはういえ、一度も話したことがない人の買い付けを持って行きづらいでしょう。
ブツ元さんから「買付を入れていただいた方はどんな方ですか?」と聞かれて
「いやあ、一度も話したことないのですよ~」とはさすがに言いづらいですよね?
(↑ジョークです)
マイナス面
電話のネガティブポイントはやはり、料金と個人情報の管理でしょうか?
固定電話からいつも電話できるわけではないので、どうしても携帯からの電話が多くなります。
私は、電話のコストは投資費用だと割り切っています(当然経費にしますが)。
私はPHSを利用した時期もありましたが、やはり電波状況の問題や、10分で話が終わらないので逆に通話料が高くなってしまったので、結局通常の携帯に戻しました(泣)。
個人情報の件は確かに存在しますが、私はこれまでにはトラブルはほぼなかったです。
電話番号の守秘性ですが、私の場合は不動産業務のためと割り切っています。
なにかあったら、最悪番号を変えるオプションがあります。
レスポンスタイム(反応時間)について
もうひとつ重要な点は業者さんへの反応時間です。
紹介していただいた、物件をすぐ見に行ってくれるお客はやはり本気度が違います。
また、すぐにメールを返してくれる。 電話に出てくれる、あるいは必ず折り返ししてくれるお客は真剣に物件を購入する意思があると察しがつきます。
ある業者さんが言っていましたが、
購入意思がある(かつ、買える)お客さんなら紹介した物件が気に入らなかったら
断ってくれれば良いと言っていました。
彼は100回気に入ってもらえなくても101回目に気に入って購入してくれるかも知れないので
断られることは気にしないといていました。 断られれば他の客に持っていくだけだといってました。
それより困るのは困るのは無反応なことだそうです。
私も仕事でセミナーやプレゼンテーションをたくさん行っていた時期がありました。
札幌から沖縄まで公演してまわった時期もありましたが、その際にオーディエンスの無反応が一番難解でした。
たとえ批判でもなにか反応があれば打つ手がありますが、無反応の場合はまったく
なすすべがないのです。
反応が出てくるまで、こちらで時間をかけて探る以外方法がないです
まとめ
物件情報を回していただく場合、やはり業者さんとの信頼関係が大事になります。
以下今回のコラムのまとめです。
・自分の購入できる予算を把握する
・購入物件のターゲットを明確化する
・コミュニケーション方法
・レスポンス
いかがでしたでしょいうか?
今回のコラムは私が行っていることを書かせていただきました。
電話代がかかるのでプライスレスではないですが、
実践すれば何らかの反応がある方法だと思います。
皆さんが不動産投資で成功するのを応援しております!
がんばってくださいね!
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