前回のコラムでは…

 

こんにちは。サムライ大家です。

 

前回のコラムでは売電収入予測値の計算式をお伝えしました(下記再掲)。

 

売電収入予測値(税込)=売電単価(円/kWh)(税込)×年間発電量(kWh)

年間発電量(kwh)1日の日射量(kWh/(㎡・日))×損失係数×太陽光パネル容量(kW)×年間日数(日)÷1(kW/㎡)

 

その際、年間発電量を算出するために必要な1日の日射量(kWh/(㎡・日))は、某サイトの日射量データベース閲覧システムから取得することをお伝えしました。

 

今回のコラムでは、日射量データベース閲覧システムの具体的な使い方をご説明します。

 

日射量データベース閲覧システム

 

日射量データベースには以下の3種類のデータが掲載されています。

 

1.年間時別日射量データベース(METPV-11)
2.年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)
3.全国日射量マップ

 

これらのうち、1日の日射量(kWh/(㎡・日))の取得に用いるのは「2.年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)」です。

 

MONSOLA-11には、国内837地点・29年間(1981~2009年)の日射量データベースが方位角別、傾斜角別に蓄積されています。

 

「日射量データベース閲覧システム」と検索すればアクセスできます。

 

アクセスすると、

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(※日射量データベース閲覧システムのスタート画面より一部抜粋、赤丸を付与)

 

赤丸を付けた「年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)」を選択します。すると、下記の画面になります。

 

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(※年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)より一部抜粋)

 

案件所在地に最も近い地点を選択します。

 

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(※年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)より一部抜粋し、赤丸を付与)

 

ここでは、千葉県佐倉市を選択しました。右下の赤丸で囲った「この地点のグラフを表示」をクリックすると、次のような画面になります。

 

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(※年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)より一部抜粋、赤丸を付与)

 

左上の赤丸に示すように、「角度指定」を選択し、左下の「任意の指定 傾斜角●度、方位角●度」の情報を選択入力します。

 

すると、右の赤丸で囲った位置に日射量の年平均値が出てきます。ここでは千葉県佐倉市で傾斜角(パネルの設置角度)30度、方位角0度(真南)を入力した結果、日射量の年平均値が3.89と表示されました。

 

この値を、1日の日射量(kWh/(㎡・日))として使用します。

 

前回のコラムと併せて、これで売電収入予測値の計算式を活用できるようになったのではないでしょうか。是非ご活用ください。

 

それでは、また次回宜しくお願いいたします。