売電収入予測値の計算方法の次は…

 

 こんにちは。サムライ大家です。

 

前回、前々回のコラムでは、太陽光発電所の収支シミュレーションのうちの収入、すなわち売電収入予測値の計算方法についてお伝えしました。

 

今回のコラムでは、支出、すなわち経費の種類と各経費のおおまかな金額の目安をお伝えします。

 

想定外の経費がかかることが後に分かり真っ青に…。そんな事態を防ぐためにも事前に把握しておく必要があります。

 

経費の種類と各経費の金額目安

 

以下は、太陽光発電所を運営していく上で発生する支出の種類と、土地込みで2000万円くらいの低圧発電所を購入した場合の支出額の目安です。

 

・太陽光パネル等の固定資産税(償却資産税):15~20万円/年

・土地の固定資産税:数千円~数万円/年(山林なら数千円、雑種地、宅地等なら数万円/年)

・パワコン等の電気代:数千円/月(サムライ大家の発電所では約2000円/月くらいです)

・監視システムの通信費:数千円程度/月(監視システムを導入しなければ費用ゼロです。監視システムの種類にもよりますが、1000~2500円/月くらいのイメージです

・メンテナンス費用:10万円~20万円/年(機器のチェック、毎月の管理、年間●回の現地での清掃や雑草への対処、トラブル発生時の駆けつけ対応など)

・損害保険料:数万円/年(信販会社Aのソーラーローンで購入した場合、動産保険込みなので動産保険料はゼロ。また、業者によっては、当初10年間の動産保険込みで販売している所もあります。ただし、売電トラブルによる休業補償等、他の保険にも加入する場合は別途費用が発生することがあります。)

 

※減価償却費については、実際にお金が出て行ってしまう支出ではないため、ここでは考慮していません。

 

いかがでしょうか?

 

サムライ大家は、初めて太陽光を検討した当初、パネルの固定資産税(償却資産税)の存在を見落としていました。

 

金額が大きいため収支シミュレーションに相当影響するにも関わらず、安易に「太陽光って儲かるのでは!?」と一人でワクワクしてました。しかし、現実は違ったわけです。

 

上記したもので大体の費用の種類とその額の目安は網羅できていると思いますが、個別の案件ごとに特殊な支出が発生する可能性もありますので、ご注意ください。

 

前々回、前回、そして今回のコラムにより、売電収入予測値の計算、支出の種類及び金額について把握できたかと思います。是非、これらを使って収支シミュレーションを行ってみてください!

 

それでは、また次回宜しくお願いいたします。