坂本龍馬 またまた、ご無沙汰してしまった「空を飛べなかった大家さん」です。副業も本業も多忙を極め、この半年間、平均睡眠2.5時間、休みは51日〜3日の家族旅行だけ。でも前進あるのみ、超前向きに生きることでこんな生活も楽しいと思えるのは、自分の「判断と決断」が有効に機能しているからだと思います。今回はこのテーマで少しお時間をいただきたいと思います。

 

アパート経営のトラブル解決と、本業の壁を乗り越えられた訳は!

 

 前回のコラムで、夜逃げと天井落下のトラブルに見舞われていることをお話ししましたが、どちらも初めての経験で自分の知識/経験だけではどうにもならないところを弁護士、管理会社の協力により無事解決に漕ぎ着けることが出来ました。ここで重要だと再認識したのが「判断と決断」と言うことでした。簡単に言ってしまうと「判断」はある種「頭の整理」。「決断」はその後に行動を伴う「意思決定」と言えます。そして、仕事でも何でもそうですが、たいていは判断(現状分析と整理)をしてから「決断(意思決定して行動に移す)」ことが多いものです。

自分に知識と経験がなければ、この「判断」部分をその道のプロにお任せし、最後は自分で「決断」する。このプロセスの中で、何が最も重要だと思いますか?

そう、「信頼関係」です。

 私は、不動産投資でこの重要性を常に意識してビジネスパートナーとの信頼関係構築に努めてきました。これは、企業内の上司と部下の関係も全く同じと考えています。

 

一旦乗り越えた本業の壁が、5月初旬にさらに高い壁となって襲いかかってきた!!

 

 4月前半で一旦落ち着いた本業のトラブルが、別の事業部で発生したある事件をきっかけに、私の所属する事業部に飛び火してきたのです。そこからは、以前にも増して激務の日々となってしまいました。

 

問題の原因は、「経営者の決断の遅れ」!!!

 

 本業でも企業経営の中枢にいる関係上、様々な「決断」を経営者にしてもらうため、投資家としての立場とは逆に、自分がその道のプロとして、現状分析と整理を行い各種の判断をベースに善後策を立案し、それを役員に上申し決断を仰いでいます。不動産投資で「決断」する立場を経験していると、経営者の「決断」のタイミングにイライラを感じてしまうことが多々あります。「自分ならこうするのに」っていう具合に!

 今回は、別事業部で役員と部長間での信頼関係の問題で「決断」が遅れ、私の事業部に火の粉が飛んできた訳ですが、その顛末をリアルタイムで把握できていたため余計にイライラが増してしまいました。

 

部下を信頼できない上司は、判断内容にばかり目が向いて肝心な「決断」のタイミングを逸してしまっているのです!!

 

 今回の大きな壁は今も越えられていません。なぜなら、我々が直接手を下せないところでの問題だからです。そうは言っても、無駄な労力を使えるほど余裕はありませんので、サラリーマン経験33年の策士として、あらゆる手を打っています。(これは、不動産投資コラムとして書くことでもなさそうなので、ご想像にお任せします)

 

大企業の経営者でも信頼関係が構築できなければタイムリーな「決断」は出来ない!

 

前回のコラムでも書きましたが、キーワードはやはり「人間力」

 企業経営でも個人のアパート経営でも、人とのつながりの中で個人の能力を組織力で補いながら生産活動を行うという意味では、信頼関係の基盤になる「人間力」を常に向上させる努力を怠ってはいけないと思います。

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 本日もお付き合いいただきありがとうございました。楽しみながら生きる極意は、自分の置かれた立場の中で最大限の努力を尽くすことだと思います。