こんにちは、上條直子です。

いよいよ明日から8月、夏本番ですね!

私の夏は

九十九里のボロちゃん7号の仕上げとなりそうです

もはやボロちゃん7号なんて忘れたよ!という方

無理もございません…(3月のコラムをご覧ください)

8月は、ボロちゃん7号再生の顛末もコラムでご紹介していけたらと思っております

さて今日のお題です

築古物件あるある!庭にあったら怖いもの

築古物件、特に戸建を買うとたまにオマケのように付いてくるもの

そして、あったらちょっと迷惑で、ヘタしたら怖いもの…

なんでしょう?

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※写真はフリーイメージです

 

・ハチの巣

(怖いですよね~スズメバチとか最悪ですよね~)

・庭石

(厄介なんですよね~処分ものすごくお金かかります)

・古井戸

(まだ未経験です~千葉は井戸水の物件も多いですが、大抵は現代的な井戸ポンプでして、貞子的な怖さの古井戸は多くありません)

 

・・・

 

上に挙げた3つのうち、2つめの庭石は

九十九里のボロちゃん7号にありました

それはそれは大きくて立派な庭石が6つも!

処分費見積もりウン十万円

それを知恵を絞ってタダにした顛末は過去コラムをご覧くださいませ

 

ボロちゃん7号には

庭石以外にも、もうひとつ困ったもの― というか

怖いものがあったのです

 

それは・・・・

 

祠。

神様を祀った小さな祠、正確にはその残骸が、庭の一角にあったのです!

私は現地調査の時、生い茂る雑草を避けるために

足元にあった手頃な高さの石の上に立っていたのですが

それは祠の土台でした(涙)

木製のお堂は朽ち果て、雑草の中に埋もれていました

それを見て一瞬ですべてを理解した私

「祠を踏めば七代祟る」

※「猫を殺せば七代祟る」という諺は実在

 

さぁそこからは半泣きでひたすら検索三昧です

調べた結果

家の敷地に祀られている神様は「敷地神」というもので

その名の通り、家が建っている土地を守っている神様だそうです

 

粗末に扱えば当然家運は傾き、水害や火事に見舞われる・・・

一家の主に障りが出る危険性が高い・・・

等々、こういう時は怖いことが書かれているものばかりに目がいくものです

 

その中で興味深かったのは

庭の朽ちた祠を再建し

神様を祀り直した人のブログです

その方は別に賃貸経営をされている方でもなんでもなく

たまたま購入した古家の庭に朽ちた祠があったので

そのままにしておくのも心苦しく、祠をオーダーして再建されたそうです

ですがその結果

運気上昇、仕事成功、人生上々♪(とまでは書いていませんでしたが)

 

よーし私も再建しようっと。

そう決めたまでは良かったのですが

 

皆さんに質問です

 

・・・

 

・賃貸物件の庭に祠があってもOK? NG?

・将来売却する際、庭の祠はマイナスポイント?

 

忌憚のない意見をお聞かせ頂ければ幸いです

それで本当に祠を再建するかどうか決めたいと思います(笑)

 

今日はぐだぐだなコラムで申し訳ございません

お読みいただき、ありがとうございました♪