こんにちは。

ベトナム大家です。

 

パレートの法則(別名:働きアリの法則)をご存じでしょうか。

上位の2割が全体の8割を占めてしまうという法則です。

 

ご多分に漏れず、超低属性にもこの法則が当てはまり

外国人留学生10人が日本に来たら、2人は悪いことを考えます。

そのせいで「外国人の8割は犯罪者だ」という風潮になってしまいます。

 

 何食わぬ顔して裏で糸を引く

私の物件に住んでいた留学生Tが、家賃を踏み倒して夜逃げしました。

そうしたら後日、不動産屋でバイトしているという留学生Kが現れ

「新しい入居者を紹介しますので紹介料をくれませんか」

と持ち掛けてきたので、その物件には別の女の子が住むことになりました。

 

ところが、9月15日に入居したその女の子は、まだ卒業まで

1年以上あるにも関わらず、2月末に引っ越しすると言い出しました。

 

そこでKに

『たった5ヶ月半で退去するんだったら紹介料を返してくれ』

と伝えたところ

「退去は3月15日になりました」

「6ヶ月以上住んだら紹介料は返さないという約束です」

という返事がきました。

 

6ヶ月以上とか1年以上とか取り決めた覚えはなかったのですが

今、明らかに、おまえの都合で退去日を調整しただろう、と思っていたら

「でも3月20日から住みたいと言っている人がいるので紹介できます」

「また紹介料をください」

と持ち掛けてきました。

 

そんなバカな話があってたまるか、と思ってよくよく調べてみたところ

夜逃げしたはずのTも、次に入居した女の子も、みんなグルでした。

 

 紹介料に味を占めた超低属性

つまり、Kの手口は、日本に住んでいる留学生を見つけては

「君を○○マンションに入居させたら、俺はそこの大家から紹介料がもらえる」

「それを2人で山分けしようぜ」

と持ち掛け、留学生を6ヶ月ごとにコロコロ引っ越しするように仕向けて

その都度、大家に紹介料を要求するというものでした。

 

普通、引っ越しを繰り返せば、初期費用で赤字になりそうなものですが

Kは、大手管理会社の空室情報データベースに不正アクセスしては

ゼロゼロ物件を探して、不動産屋を通さず大家と直接交渉していました。

 

もし仮に、6ヶ月ごとに2ヶ月分の紹介料を払っていたら

常に家賃の33.3%をピンハネされることになり、許せるものではありませんが

引っ越し自体は自由意志なので、詐欺で立件するのは難しいと思われます。

 

しかし、Kは宅建取引士でもなければ、就労ビザすらないただの留学生です。

そんなやつが仲介業の真似事をしては、反復して報酬を得ているということで

資格外活動をしている不良外国人として入国管理局に通報しておきました。

直ちに逮捕されるわけではありませんが、もうビザは更新できないでしょう。

 

今回の教訓

紹介料を要求してきたら疑え