皆様こんにちは、さぬきうどん大家です。

前回に続きまして高置水槽方式から水道直結直圧式にした際の体験談をお伝え致します。

水道局から「飲用不可・要改善」との水質改善指示書が来た後、改善策を考えました。まずはオーソドックスに買い替え案です。4階屋上のFRP製高置水槽タンクを買い換えた場合、確か30万円弱位の見積で、他所有者の隣地から高架クレーンを使って4階屋上からの水槽降ろし作業と新品水槽積み上げ作業が入る分に経費が多く掛かる点が特徴でした。また、1階地下のコンクリート製受水槽(1トン)がそのまま残り、老朽化した地下のコンクリート水槽では、いつ雨水等が染み入ってきたり、虫が入ってきたりするかも判らず衛生面で心配は拭えませんでした。また毎年の受水槽掃除メンテナンスも費用と手間が掛かり億劫ですし、更に電動ポンプで4階屋上の高置水槽タンクへ汲み上げるシステムでは、いつ電動ポンプが故障するかも知れず潜在的に不安を感じる体制ですし、電動ポンプの騒音や電気代やポンプの場所が必要なのも不満でした。

 次の改善案が、1階地下のコンクリート製受水槽(1トン)を廃棄して1階地面に500リットル位の受水槽を新設、ポンプも新品交換して屋上高架水槽もサイズを500リットル位にするという案でした。この場合、貯蓄水量が2トンから1トンへ減るので水道塩素濃度は減りにくくなりその分安心なのですが、庭や屋上に貯水槽があるのは空間スペースがその分減って勿体無いですし美的デザイン的にもお洒落感は望めません。またポンプの電気代や騒音、場所問題も解決していません。

 素人的に素直に考えて望ましいのは通常の2階建位までの一戸建て住宅等で利用されているシンプルな水道直圧直結方式でしたので、水道局や工事の方に適用出来ないか質問したところ、3階建て以上の建物の場合、水道直圧直結方式だと上層階まで充分に届くかどうか判らないとの事で、つい最近までは3階建て以上では水道直圧直結方式は不認可だったとの事でした。ただ、最近になって水道局の水道給水圧力向上によって、3階建てまでであれば調査設計の上で了承される場合もあると解禁になっていました!

 水道局の担当の方に相談して見ると、最近解禁になった事もあり豊富な前例がなく、設計計算である程度は届くか判っても実際に工事してみなければ上層階まで充分に届くかどうか判らないとの事でした!(苦笑)。

せっかく工事したのに上層階まで届かなかったらどうしようか不安でしたが、シンプル構造の水道直圧直結方式は水道水をフレッシュな状態で利用出来ますし、屋上や庭の空間を有効に使え、また毎年の受水槽掃除メンテナンスも必要なく電動ポンプの電気代や騒音や場所も改善出来ますのでチャレンジする事にしました。

さぬきうどん大家の市では未だ前例がないという工事、水道は無事に3階まで届くのでしょうか?次回へ続きます。。