こんにちは、

主婦大家の蘭木(あららぎ)緑です。

 

 IMG_5081 気づけはあっと言う間に紅葉の季節ですね。

今回は、不動産は買い方を間違えると悲惨な結果になる、ちょっと怖いお話です。

 

さて、数週間前の事です、まだ暑い日が時々ぶり返す頃でした。

友人から、「伯母さんが別荘を売りに出したいので、相談に乗ってもらえない?」と電話がありました。

お役に立てるか分からないけれど私で良ければと、近所の友人宅でその伯母様にお会いしました。

別荘は首都圏から3時間ほどの海辺の街にありました。 7年前に中古の別荘を380万円で購入されたそうです。

私達世代より少し若いお子様所帯も近くに住んでおられ、当初は家族で神奈川から通って使っていらっしゃいました。

しかし、別荘でよく聞く話、だんだんと足が遠のき、最近は殆ど使わなくなったので売却したいと思われたそうです。

この時は何も資料をお持ちではなく、お話だけでした。 でも別荘名で検索するとその場所は確認できました。

最寄駅から車でもかなり入った所です。海辺の街に有りますが、ゴルフ場には近いが正に山の中という環境です。

土地は80坪、建物は30坪位の平屋だとの事。先ず、別荘にしては中途半端な土地の坪数だと思いました。

「希望の売却価格はおいくらくらい考えていらっしゃいます?」

と聞くと、

「出来れば、購入時の価格380万で。」とおっしゃるので、「それでは売れないと思いますよ。」とお伝えすると、「280万くらいでも良い。」とのお話でした。

友人も伯母様も私に買ってもらいたい様でしたが、私は管理料のかかる別荘地には全く興味がありません。

代わりに、

「物件近くの業者さんに知り合いがいるので、お願いしてみましょうか?」と伝えました。

その後、雑談の中で、

購入時に良く見たら雨漏りの跡が有ったので、大工さんに修繕をしてもらったんですよ。

「斜面に建つ別荘なので、基礎は鉄骨柱で支えています。その鉄骨部分を含めて外壁塗装も一度行っています。 なるべく綺麗なうちに売ってしまいたいんです。」との事でした。

それらの費用は約100万ほどとの事なので、購入価格は480万になっていたんですね。

「分かりました。ところで、お買いになる時に仲介業者さんがいらっしゃいますよね? その業者さんへもお願いされてはいかがでしょう?」

「それが、、、つぶれたみたいなので、、。」

「そうですか、ではともかく知り合いの業者さんへお話してみますね。

直接連絡してもらっても良いですか?」

となりました。

この時点で、この物件が、否この別荘地そのものが、

大変な事になっていようとは、知る由もありませんでした。

私も初めて知る事ばかり、勉強にはなりました、、それは次のコラムにて。