新年明けましておめでとうございます、さぬきうどん大家です。今年も皆さま宜しくお願い致します。

新年最初のコラムはお年玉「開運」代わりに水道直結直圧工事「開通」の巻です^^

さて前回の決断で成功するかどうか判らない水道直結直圧工事にチャレンジする事を決め、水道局の方にも相談して実際に工事してみて上層階まで充分に届かなかった場合も含めて了承の上である事を説明して、まずは了承して貰いました。

しかし、水道直結直圧方式では高架水槽方式に比べて瞬間的な水道使用量が多くなりがちなので近隣の水道使用に支障が出ないように公衆道路下の水道本管から提供される近隣の水道使用量を1週間程調査して供給量に余裕があるか審査しますとの事!。

近隣の水道使用量は自分ではコントロール出来ないので審査が合格するまでドキドキでした。幸いに近隣で水道が大量使用されている様子は無く、無事に審査合格出来たのでホッとしました。

審査合格の後、建物全体へ水道がきちんと供給出来るように水道圧等を考慮した水道設計も水道業者さんが設計してくれました。水圧理論等計算で水道本管から引き込みパイプが何十ミリの場合、地上3階の何メートルの高さで水圧がどれ位確保されていて水量の勢いがどれ位になりうるか等を計算設計して水道局に申請してくれました。さすがは専門業者さんです。こういう専門作業は日曜大工の範囲を超えてますからお任せするしか無く助かりますね。

設計が終わり、工事が開始されると屋上の高架水槽の撤去が始まりました。当初はクレーンで吊り下げる案もありましたが、隣地所有者の許可を取る手間と費用を考え、分解による手降ろしをして頂けました。一体どうやってあんな大きな高架水槽を分解撤去するのか謎だったのですが、見てみると電気ノコギリでFRPタンクをブッた斬って行き、小さく分解されたパーツはロープでくくって手降ろししてくれて、屋上で場所を占有していたFRP高架水槽はアッという間に消えて広い空間が出現し、屋上庭園し易いビジュアルが実現しました。

ちなみに作業中に聞いた笑い話では、老朽化してメンテナンスが行き届いていない屋上FRP高架水槽では穴や隙間から虫が混入しているどころか、夏場にメンテナンスで屋上FRP高架水槽の中を覘いてみると、知らないオッサンが水浴びしていたというウソか本当か都市伝説の様な笑い話も聞けました(笑)。確かに管理をしっかりしていないと、FRP高架水槽内に勝手に入り込まれて夏場のプール代わりにされかねません(苦笑)。

工事も終わり、水道を開栓して3階まで水道圧が充分確保されるかの検査をして勢い良く水が出るのを見て大安心しました!。念の為、水道本管からの引き込み管を太めにしておいたのも幸いした様です。

工事終了後の教訓として、引き込み管を太めにしておいた事で水道基本料金が高くなったのは残念でした(苦笑)。業者さんにお聞きしたところ、築古ビルで水道直結直圧工事を行なっている建物はまだ少ないとのことで、理由は工事費用や月々の水道基本料金が高くなるのを避けているのではという見解でした。投資として考える場合、メンテナンスの簡易さや水道品質を採用するか、費用を安く計上するのを目指すかの選択になると思います。個人的にはポンプの故障を気にしなくても良くなったのでとても安心出来る様になりました。

それでは今年も宜しくお願い致します^^