おカネが手に入ったら

こんにちは。築古大家トムです。

「あなたはまとまったおカネが手に入ったらどうしますか」

ある日、テレビをボーっと見ていると、道行く人にこんなインタビューをして、おカネの使い方をリサーチする番組がありました。

「貯めます」

「銀行に預けます」

日本人の多くが貯金すると答えていました。

一方、外国人に同じインタビューをすると、こんな答えが多く返ってきました。

「投資します」

日本人の多くは資産を殖やそうとするとき、おカネを貯めることを考えます。

日本人の貯金好きは世界でも有名です。

子どもの頃から、おカネを貯めることを親から教えられます。

私が小学生の時には「子ども銀行」というものがありました。

毎月決まった日に、銀行の人が学校にきて、子供たちが校内でお金の預け入れや引き出しができたのです。

小さい時からおカネを貯めるという習慣が身についているのです。

根付く投資の習慣

ところが、外国ではおカネを貯めるという習慣が日本ほど根付いていません。

おカネを殖やすのであれば彼らは「投資」を選択します。

株、不動産はもちろん、モノやビジネスにも投資をします。

この傾向は同じ東アジアの国、中国や韓国でも同じです。

しかも、日本と異なるのは投資をする人の年齢層です。

日本で投資をするのは、比較的おカネに余裕が出てくる30代半ば以降の世代が多いようですが、海外では学校を出たての20代でも積極的に投資をします。

アメリカなどでは学校の授業で投資を学ぶというのですから、自然なことなのかもしれません。

日本で不動産投資をする人が増えてきたとはいえ、その数はまだほんのひと握りです。

欧米でもアジアでも不動産投資は資産形成の身近な手段で、世間話でもよく話題になるようですが、日本で不動産投資というと、いまだに胡散臭い目で見られることが少なくありません。

不動産投資をはじめ、日本で投資マインドが育つにはもう少し時間が必要なのでしょうか。