皆さんこんにちは、中邨宏季(なかむらひろき)です。

 

不動産投資の見極め方についての話も3話となってしまいました。

このペースだとまだしばらく続いてしまいそうですが、

しばらくお付き合い頂ければと思います。

 

さて早速前回からの続き、

全話を見られていない方は、先にそちらをご覧ください。

 

『不動産投資のチャンスの見極め方』

『不動産投資のチャンスの見極め方』その2

 

不動産の成功者が表に出始めたのでイメージが変わった

不動産は昔から、お金持ち、成功者の象徴のようなイメージがあったせいか、

『お金がないとできない』『お金持ちがやるものだ』という根拠のないイメージが定着してしまっていました。

しかし近年、全くのゼロから不動産投資によって大成功した人々の存在を

多くの人が気付き始めました。

SNSの普及によって多くの人が情報を発信し始めたことや、成功した方法をノウハウ化してそれをビジネスにする人々が一気に増えたからです。

『全くのゼロから成功できる』

『サラリーマンが人生を変えた!』などといった

人々を惹きつけるキャッチコピーが世の中に出回り、

自分でもできるかも・・・と思われることが増え、不動産投資家は増えていきました。

サラリーマン大家さんとか、

サラリーマン投資家とかそんな名前を聞くようになったのも最近のことですね。

 

 

金利が極端に低くなってキャッシュフローが出やすくなった

今の日本は過去類を見ないような低金利時代に突入しています。

マイナス金利、ゼロ金利と言われるように、銀行にお金を預けてもお金は全く増えないような状態になってしまいましたが、反面でお金を借りる時には非常に低金利でお金を調達できるようになったのです。金融機関もお金の貸付先がなくて困っている状態なので担保を取れる不動産というのは比較的貸しやすい業界ではあるので積極的です。

低金利でお金を借りられるということは、それだけ銀行に返済する利息が減少するということ。大量にお金を借りても利息の負担が少ないですし、毎月の支払いも減少しますから

不動産の家賃収入から銀行への返済をしても、高金利の時と比べてお金が手元に残りやすいということです。基本的にほとんどの人は収入を増やすために不動産投資に参入しているので、金利が下がって収益力が高まればそれだけ人気がでるのも当然の状況です。

 

 

民泊が日本でも広がり始めた

最近ニュースなどでも度々話題になる『民泊』ということば

間違いなくこれを広げたのは『エアビーアンドビー』の出現です。

東京などを中心に外国人旅行者などが多いエリアで、ホテルではなく

個人が所有しているような部屋に格安で泊まれるというサービスが広がりました。

これによって、家賃収入で経営していた不動産業界が一転、宿泊費という収益を

新たに作ることに成功したのです。

例えば、家賃収入としては月々9万円の部屋をエアビーとして活用して

一泊7000円で活用したとすると、30日稼動させれば何と21万円という

高収益化にすることが可能となります。

稼働率が60〜70%だったとしても、本来の家賃よりも何割か高い収益を生み出すことができ

物件としての収益性が上がり、さらに不動産購入の幅が広がりました。

 

 

細かく言い出せば、他にも多数の要因があるにせよ

大きく日本の不動産市場に影響をあたえるものが重なり、

現在では、金融機関からの不動産市場への融資額がバブル時代を超えるという

異常とも言えるような状況が作り上げられたのです。

 

しかし、以前にもお伝えしましたが、この要因は

不動産本来の価値は上昇しているのでしょうか?

答えは『ノー』です。

 

本当はこれほど急激に不動産の価値など上がっていないのです。

ではなにがこれほど取引額を引き上げているのか?

 

それは、

『みんなやっているからチャンスかもしれない』

『今やれば儲かるかもしれない』

というような人々の不動産投資業界に対する意識です。

 

今までこの意識が購入側に傾いていたわけですが、

もしこれが、逆方向に傾き始めるとどうなるのか

想像つきますか?

 

良いことばかりではなく、

悪いことも含めて理解を深めなければ

長く成功することはできません。

 

では次は今後の価格が下がっていく要因についても

お話ししていきましょう

 

次回に続く。