こんにちは、

主婦大家の蘭木(あららぎ)緑です。

春はもう間近ですね。写真 2 (3)

ところで、

最近ちょっと気になる空気を感じています。

前にコラムで書かれている方もいらっしゃいましたが、、セミナー講師などをされて華々しく活躍?されていたメガ投資家大家さんが、上手く回らなくなっていると言う話がチラホラ、、、同じ方の話なのかは不明ですが、、。

またFBで自ら「不動産投資家の○○は封印します。」

とか、「不動産投資から撤退します。」等の投稿を目にするようにも、、。

バブル期に一級建築士として住宅設計に携わっていましたが、バブル崩壊で仕事が上手く回らなくなった方々(主に不動産関係の会社)を目の当たりにしました。

あの頃と似た空気を最近少し感じるのは私だけでしょうか?

先日、ある会で若い不動産投資家の方から、

「物件購入の決めては何ですか?」と聞かれました。

私は、「とてもシンプル、ただ相場より安く買う事です。」と答えました。

すると、

「今はなかなかありませんよね?」 と、続きました。

「そうですね、納得できなければ買いません。買わなくても何も困りませんから。」

一棟目を購入したのは2006年ですから、もう11年近く前になります。

その時探し始めて半年買えませんでした、、と言うより、

買いませんでした。

当然ですよね、

あらゆる角度から見て、これだ!と思える物件でない限り買いません。

そんな遅々とした歩みの私でも良い物件に恵まれて、5棟のアパートとマンション、戸建て1戸、区分マンション1戸所有の大家になりました。 物件は退去の度に夫のセルフリフォームでおしゃれに蘇らせ、一割程度の家賃アップで入居を決めています。

ほぼ満室維持、借入れのない無借金経営です。

家賃に手をつけず借入れをどんどん完済(公庫は手数料なしで返済自由)、その後は現金購入でコツコツ地道に物件を増やしてきました。

メガ大家とは無縁、ちょうど良い規模でストレスのない楽しい経営を続行中です。

2006年夫の仕事の都合で11年暮らした海外から自宅に戻ってみると、11年賃貸した家賃でローン完済、つまり大家業を計らずもやっていた事に気づいたのです。 それが大家業を目指すきっかけでした。

建築士の仕事の再開も考えましたが、不在の11年間にいわゆる「耐震偽装の姉歯問題」があり、ブランクもさることながら以前の様に仕事復帰は難しいと感じた事も背中を押しました。

やると決めたら徹底的に調べ倒す性格ですし、夫が反対していた事もあり失敗は絶対許されませんでした。

そこで私がやったのは、相場感の確立でした。

徹底的に物件情報収集をし、良いと思ったら即現地へ見に行きました。

建築士の性から基礎にひび割れや軒天のシミには超敏感、それもあってなかなか買えなかった訳です。

でも、このお陰で相場感はしっかり培われ、資料をみると近くの物件が幾つか浮かぶほどになりました。 そうして、一棟めのアパートを23区に購入、思った通りの超優良物件で11年間ほぼ満室を維持し、大きな修繕もしていません。

今さっきも業者から「売ってくれませんか?」の電話が入りました。売る気は無いけれど、○○○○万円(買値の倍の金額)なら検討しますと伝えました。

拙著を読んで下さったある投資家さんから、

「今は物件を見ないで購入する人が多いですよ。緑さんの様に時間を割いてはいられません。オーバーローンでどんどん買っていかなくちゃ。」

見ないで買う?! 

そ、そ、そうなんだ~~

やり方を批判をする気はさらさらありません。 投資は自己責任、上手く回ってさえいれば「どんなやり方もOK!」が持論だからです。

ただ、見ないで買って後で修繕が高くついたらどうするんだろう?

とか、オーバーローンで金利上昇したらどうなんだろう?

とか人事でも少し心配になりましたけど、、。

相場感があれば、新しく出た物件が買いかどうか瞬時に判断できます。それだけで、人より一歩先に決断できるんです。

沢山の物件をみまくって、その力を付ける事が不動産投資に失敗しない早道と思います。

急がばまわれ!

自分に付いた力は誰にも取られない、強いですよ==