「えっ!?知っているか、知らないかでこんなに違うの!?」

「これは、税理士に丸投げではいけない・・・」

そう痛感し、最初の2年は、苦しみながらも、帳簿を付けたり、自分で確定申告もやりました。

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・どんな節税方法が許されるのか?

・減価償却はどうやって活用すればいいのか?

・大規模修繕は、最も効率的な節税方法は?

・どのタイミングでの法人の立て方が節税には有利か?

 

前回のコラムで、「サラリーマン不動産投資家が税務知識を見つけるべき4つの理由」をシェアしましたが、当時相談していた税理士は、すべてのことを教えてくれんなかったのです。

不動産に詳しくなかったのです。

その時、初めて、税理士もお医者さんと同じように、専門があるということを知ったのです。

 

 

たとえば、税理士が教えてくれなかったもので、不動産投資家が物件購入前に絶対に知っておきたいものとして、「開業費」があります。

「開業費」は、初めて物件を購入する前に、必要だった費用を、経費として落とせる、素晴らしい経費の1つです。

※正確に言うと、「繰延資産(くりのべしさん)」という、任意に償却可能な資産です。

初めて物件を購入するまでには、セミナーで勉強したり、

不動産投資に関する本を読んだり、収益不動産の現地へ調査に行ったりと、

いろいろと支出しますよね!?

 
これらの領収書をコツコツ貯めておけば、物件を購入して、不動産賃貸業を開始した時に、まとめて開業費として計上できます。

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しかも、開業費の良いところは、

「いつでも節税として使える!」

というところです。

物件を買った最初の年というのは、だいたい赤字となります。

次の年は黒字になったとしても、そこそこの黒字ぐらい。

ようやく3年目になって、黒字になっていくことでしょう。

ここです!

この3年目で黒字になった時に、開業費を経費として使うのです。

すると、効果的に節税できるのです!

開業費は、3年目でなくても、

・初年度に全額経費化してもOK

・均等に5年で償却してもOK
 
とても柔軟性があります。

ぜひとも物件購入前におさえておきたい節税手段の1つです。

「どんなものが開業費になるのか?」

以下のポイントがありますので、意識しておくと良いでしょう。

 

・支出の効果がその支出した後、1年以上続くこと

・資産の取得に要した金額とされるべき費用、もしくは前払費用でないこと

・開業準備のために特別に支出した費用であること

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◆編集後記

開業費こそ、わたしにとっては、最初の最も重要な「投資」でした。

当時のわたしは、物件購入前に、かなりお金と時間を投資しました。
 
役立ちそうな書籍は、片っ端から読みました。

当時は、通勤の往復で1冊読み、月間約20冊、年間200冊以上の本を読みました。

有料セミナーにも積極的に参加しました。

当時は、購入前に何度も躊躇しましたが、勇気を振り絞って、高額の教材を購入したり、高額なセミナーにも参加しました。

セミナーに参加するために、名古屋や仙台にも行きました。

 
こうやって投資したお金が、今では何倍にもなって返ってきています。

あっという間に回収することができました。

しかも、開業費として経費となり、節税もできてしまいました。

 

「最初の投資を絶対にケチってはいけない!」

そう感じている次第です。