以前、「社長はなぜベンツに乗るのか?」(だったかな?)という本を読み衝撃を受けました。

社長がベンツに乗る理由は、主に3つの理由があるといいます。

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1つ目の理由は、当然ながらステータスですね。

ベンツに乗っていると、ステータスが高く見えるというメリットがあります。

何はともあれ、世間的には「ベンツ=成功者」というイメージがあります。

そんな話しをすると、

「ステータスなんてどうでもいいよ」という実直な方が不動産投資家の方には多いかもしれません。

しかし、社長がベンツを買うあと2つの理由に、わたしは衝撃を受けると同時に、とても腑に落ちました。

それは、「節税」に関する知恵だったのです。

その理由とは・・・

 

社長がベンツに乗る理由の2つ目は、「減価償却」という魔法の節税です。

不動産もそうですが、車を購入すると、減価償却という経費になります。

例えば、1000万円の新車のベンツを買ったとします。

新車の原価償却は6年間。

つまり1/6づつが経費となります。

1000万円の場合は、「1000万円÷6年間=166万円」ほどが経費になります。

 

しかし、儲かっている社長は、もっと賢い!

「4年落ち中古」のベンツを買うのです。

利益が大きく出た年に、「4年落ち中古」のベンツを買うのです。

なぜなら、4年落ちのベンツの減価償却期間は「2年」

購入金額の1000万円のうち、初年度は500万円が経費に乗せられます。

新車を買った時よりも遥かに節税効果は高くなります。

残り500万円も翌年経費に乗せます。

さらに!「マジック」があります!

現金ではなく、ローンで、たとえば4年払いにするのです。

※金利分は今回は考慮しない。

すると、実際に初年度支払うローン返済額は「250万円」ですが、経費としては500万円が申請できます。

差額の250万円の使徒自由のお金が手元に残ります。

 

もちろん、合法です。

翌年も同じことが出来ます。

2年で500万円の自由に使えるお金ができるのです。

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さらに、3つ目の理由は、もっと衝撃的です。

 
4年落ちのベンツを買って、2年が経つと、減価償却が終わります。

車の減価償却期間は「6年」でしたね。

会計上は、「無価値」の物となります。

固定資産としての価値「ゼロ」です。

ところが、1000万円で買った、6年落ちの中古ベンツを、売ったらいくらになるでしょう?

中古の価格を調べてみると、程度が悪くても300万円程度で売られています。

状態が良ければ、500万円にはなります。

会計上は無価値の物が、売ると300万円から500万円の現金に変わるのです。

利益を圧縮して節税しながらベンツが買える上に、300万円から500万円の財産ができるのです!

 
つまり、会社の景気の良い時は、ベンツを買って節税。

会社が大変な時には、ベンツを売ってしのぐこともできる。

世の社長がベンツに乗る理由は、こんな秘密があったのです!

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◆編集後記

ベンツではないのですが、私も最近ドイツ車に乗っています。

初めての外車だったのですが、わたしはやっぱり日本車の方が好きです。

発進が荒かったり、内装がキメ細かくなかったり、ドアが重かったり。

いまだにウィンカーとワイパーを間違えるし。

たぶん今回が最後の外車になるかなと思いました。