本日も当コラムをご覧いただきありがとうございます。
脱公務員大家です。
私が不動産の勉強を始めたばかりのころセミナーでお会いした有名不動産投資家で、
楽待コラムニストでもある方とその時ぶりにお会いしました。
その方は・・・
黒木陽斗さん!
|黒木さんから学んだこと
出会いは今から3年前のセミナーになります。
まだ右も左もわからなかった私にとって、黒木さんの話されていることはとても刺激的でした。
終身雇用が謳われていた時代は過去の話で、
長年会社のため働いてきても平気でクビを切られる時代になりました。
世にいう一流企業でもいつ倒産するかわからない世の中になりました。
こうした強制リタイヤをくらった場合、
それまでどれだけ会社のためにつくしてきたとしても会社は助けてくれません。
これは、公務員にも言えることで、
「公務員にはリストラなんてないだろう」
と思われる方が多いと思いますが、
「分限免職」という形の実質のリストラは存在し、
毎年そうして職を追われる方がいらっしゃるのが実際のところです。
そして、会社員の方と同じように、
地域のため、国のために尽くしてきても地域や国は助けてくれません。
そんなサラリーマンが会社に頼らず生きていくための手段として不動産投資があると黒木さんは教えてくれました。
会社に頼らずとも経済的に自立すれば純粋に仕事に集中でき、
依存ではなく共存の関係が築けるとおっしゃっていました。
将来を憂いでいた私には、ズバズバ胸に突き刺さる内容だったのを覚えています。
そして、初心者にもわかりやすいように体系的に教えてくださったノウハウの数々は今でも私の礎となっています。
|自分に限界を作らない!
「あの時不動産投資を教えてくれた黒木さんのようになりたい!」
と、憧れを抱きつつ走り続けてきました。
くじけそうな時も決して諦めずやり続けてきました。
「無理かも・・・」というネガティブな感情は切り捨て、
「やり続ければいつかうまくいくはず!」とポジティブに考えることを続けてきました。
そうして3年ぶりに黒木さんにお会いして当時のことを話すと、
やんわりと覚えていてくれ、とても喜んでくださいました。
不動産の勉強を始めたばかりの頃は、
既に始めている方や有名投資家さんを見ると、
「自分にはどうせ無理だから」と思いがちですが、
そこで限界を作ってしまったらそれまでです。
属性や境遇の違いに捉われず、
「自分にもできるはず!」と限界を作らず、自分の器を広げ続けることが大切です。
自分のこれまでを振り返る貴重な機会となりました。
黒木さん、ありがとうございました!!
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