前回のコラムでは、

督促状も電話も裁判までも完全無視の公務員様

必殺の勝訴判決までを書きました。

今回はその続きです。

公務員がまさか裁判までも無視するとは思いもしませんでしたが、

勝訴判決が有る以上、

給与差し押さえを実行するしかないでしょう!

電気代はもちろんですが、裁判費用までキッチリ差し押さえてやる!

なんたって相手は公務員様です。取りっぱぐれはないでしょう!

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さっそく、市役所を第三債務者として差し押さえを実行しました。

ココで衝撃の事実が

判明するんです!!!!!

 

それは・・・・・・・

裁判所を通じ、市役所から送られてきた陳述書を見てみると

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なんと差し押さえだらけです!!

ヒーー(゚〇゚;)!!

カード会社5社にに消費者金融4社

(写真の目録は2枚目3枚目もありビッシリ書かれています)

差し押さえ総額500万円以上!!!

そりゃー5万数千円の督促なんて屁でもないはずです。

しかし、この公務員様は借金総額はいくらくらいになるんでしょう?

差し押さえ債権だけで500万円以上ですから、

差し押さえを入れていない金融会社の分を入れたら

1000万以上あるのではないでしょうか?

 

給料の差し押さえの場合、

給与の4分の1を差し押さえた会社で、

金額に比例して配当するんです。

そのため、5万程度の金額だと1回の配当(半年ごと)で1万程度なんです。

とは言っても確実に入ってくるわけですから、まあ良しとすべきですね!

 

その後、二度の配当を得た1年後、市役所を退職した旨の通知が市役所から送られてきました。

最後は退職金で清算され、満額回収できました。

 

しかし、5万程度の回収では金額的には赤字です。

どちらと言えば今回の裁判・強制執行は経験値を上げるための実験でもありました。

1、よく判決で訴訟費用は被告の負担とするというのは実際に請求できるのか?

2、給与差し押さえは未経験だったので、絶対に逃げれない公務員で試したかった

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今回の回収で使用した書類群です。
執行文作成するまで何度も裁判所に通いました!( ̄∇ ̄)

こんな事を繰り返しながら必殺大家人は出来上がっていくんです。

おわり