お元気ですか、お宝トミーです。

今回のコラムは、物件を何棟買えばセミリタイアできる?

というタイトルでお送りいたします。

前回の続きから

セミリタイアの期限は、なぜ5年なのか?

その根拠を書いていこうと思います。

今日も最後までコラムにお付き合いいただけたら幸いです。

 

物件1~2棟では、到底セミリタイア出来ない!

判断が甘すぎました。

当初は、家賃収入=年収のように考えていた時もありました。

1棟目は、年間250万円ほどの家賃収入でしたが、何せ軽量鉄骨の築古物件

購入価格1800万円、融資期間は10年返済返済、金利が変動で2.675%

これじゃ、キャッシュフローなんてあまり期待できません。

当時、不動産投資に積極的な某地方銀行が築古の融資もしており15年の提示も出してくれましたが、自宅を共同担保、変動金利4.5%と素人なりにも即答で拒否するような条件でした(笑)。

この1棟目からのキャッシュフローは固定資産税も払えば年間わずか70万円台

ほとんど勉強もしないで買ったこの物件が反面教師となり、ここから真剣に、さてどうするか?を考えるようになりました(遅いですよね)。

これじゃ、セミリタイアなんて夢の世界だ!

 

1年1棟の購入ペース?なら何年かかる?

それからは、不動産投資本を大量購入し読み漁りました。さらには、参考になりそうな、CD・DVD・情報商材等も購入し時間を作っては勉強しました。

そこで書かれていたことは、

当時流行っていたフルローン・オーバーローンを推奨する内容

最短でセミリタイアする方法

なるものが、非常に多かったと記憶しています。

ただ、そこに書いてる方法は早々に自分には無理だということが分かり、方向転換を余儀なくされました(笑)。

そうです、その方法は資金も潤沢にあり高属性なサラリーマンしか使えない方法だったのです。

じゃ、1棟目のような自分でも買える物件を選ぶ?

イコール儲からない物件・・・。

そんなことをするのなら、やらない方が良いです。

あとは、時間がかかっても確実に不動産投資でセミリタイアする方法を自分なりに見つけるしかありません。

タネ銭を作りながら、無理のないペース?

そんなことできるのか?

この考えのもと、不動産投資本などを参考にし1年に1棟が自分なりに無理のないペースなのではと思うようになりました。

 

猛烈に物件を探しますが、

なかなか、良い物件には巡り合えません。

探す時間も長時間労働のサラリーマンのため帰宅後の深夜・土日と制約があります。

時にはくじけそうになりましたが、諦めたらそれで終わりです。

また、今まで通りの冴えない生活に逆戻りになるだけです。

これは、不動産投資に集中しすべてを犠牲にしてやる期間を作らなければ、無理なような気がしました。

そこで、1年1棟(無理のないペース)、5年で(ギリギリ40代でリーマン脱出できる!)5棟50室(平均1部屋3.5万円×50室=月々175万円、年間2100万円)、ローン返済は1棟月々15万円以内(15万円×5棟=75万円)それでセミリタイアする!

今度は、この目標を達成できる物件を中心に探し出すことにしました。

さらに、追加すると利回りは最低20%以上、総物件投資額1億円以内(2000万円の物件5棟)、そうすると最低でも家賃収入が年間2000万円になります(ローン返済を抜いても年間1000万円以上)。

これが、当初考えたプランでしたが、果たしてこれでいいのか悪いのか?

でも、まずこれに近づけて物件を探していくしか方法は思い当たりません。

 

今日のコラムが少しでもみなさまの参考になったのなら幸いです。

それでは、今日はこの辺で