不動産投資をするべきでない

こんにちは。築古大家トムです。

最近、書店の店頭でサラリーマンの定年や第2の人生をテーマにした書籍や雑誌をよく見かけます。

定年を間近に控えた私は無関心でいることができず、つい手にとって立ち読みをしてしまいます。

この手の本には大抵、退職金の資産運用の話が紹介されているのですが、面白いなと思うのは不動産投資の取り上げ方です。

人生のやり直しができない定年退職者は投資でリスクをとるべきではないという論調が多く(もっともな話です)、大抵の本は株投資や不動産投資をするべきではないと主張。

定年退職者の資産運用方法としては、定期預金、国債、保険、インデックス型投信などをお薦めしているのです。

サラリーマンの一般的な資産運用

では、実際に定年を控えたサラリーマンは資産運用をどう考えているのでしょうか。

ごく普通の定年間際のサラリーマンはやはり安全第一ということで、定期預金をする人が多いようです。

そして、プロに運用を任せられるからという理由で、投資信託を選ぶ人も少なくありません。

しかし、不動産投資をすでにやっている人は別として、これから不動産投資で運用しようという人は私の周りでは皆無です。

よく頑張ってもREITです。

食わず嫌い

先日、定年間際のサラリーマンたち(というか、高校時代の同級生ですが)と飲みに行った時、私が定年後も不動産投資で資産運用したいと話すと全員の猛反対に合いました。

利回りよりも安全性だ、資産性より換金性だ、などと諭され、しまいには「ここまで頑張って、最後に人生を棒に振るのか」とまで言われる始末。

不動産投資家の親睦会とは真逆の反応にたじたじです。

不動産投資に対する世間一般のイメージというのは、こんなものなのでしょう。

食わず嫌いというか、やったことがないから逆に警戒心が募るのかもしれません。

先入観や偏見だけで不動産投資を否定してしまうのは、なんだかもったいない気がしてなりませんでした。