こんにちは、ガチョウ使いです。

暑くなってきましたね~、今日は東京の最高気温は32度の予報となっています。

もうヤヴァイ熱さですね。

6月でこの暑さって、真夏は大丈夫なんでしょうか?ちょっと心配になってきました。

でも、暑い時こそ外へ出て汗をかいて活動的に過ごしたいと思います。

 

さて、今日は日銀と不動産の関係について、ちょっと解説したいと思います。

市場を動かす日銀のパワー

6月8日のことですが、不動産株が軒並み急落する場面がありました。

「これは、何か大きな不祥事でも出たかな?と思ったのですが、違いましたね。

ある有名ニュースサイトに日銀の金融政策の記事が掲載されたのです。

その記事は、すごく簡単に言ってしまうと

「これまで異次元の金融緩和を続けてきた日銀、そろそろ出口を考え始めたかもよ」

という内容のものでした。

たったこれだけです。

内容としては「決定」でもなんでもなく「考え始めたよ」の程度の記事です。

でも、たったこれだけの記事が、不動産株を急落させた。

つまりそれだけ日銀の動向は不動産市場に与えるインパクトが大きいってことなんですよね。

そこでちょっとおさらい。

日銀の金融政策が不動産に影響する理由を考えてみましょう。

 

不動産が売れるのは日銀のおかげ?

今日銀が行っている金融政策をものすごく簡単に覚えるとしたら

市場に出回っている国債を買ってお金の量を増やす

ってことでいいと思います。

市場に出回っている国債を買うと、国債の価格は上がりますよね?

まあ、表現としては上がるというより、下がらないという方が正しいと思いますけど。

そして国債の価格と金利は連動しています。

これも簡単に、

国債の価格が上がると金利が下がる

国債の価格が下がると金利が上がる

と覚えておいていいと思います。

ここ数年、金利はグッと下がってきていますよね?下がり切った金利は今も超低空飛行を続けています。

この金利の低下、そして金利が今も低いままなのは日銀のおかげなんです。

金利が下がれば不動産は売れます。

金利1%の違いは、5,000万円の借入金ならば、総支払額において約1,000万円の違いになって現れます。

金利が下がれば「ちょっと手が届かないな」と思っていた物件にも手が出せるんですよね。

もちろん不動産屋さんも売りやすい (*’▽’)

 

デフレが終わりインフレが始まるとどうなる?

さらに日銀のいはインフレにあります。

そのためにお金の量を増やしているんです。

インフレ=現金の価値が下がり、物の価値が上がる

つまり、インフレ時には現金の価値は下がり、貯金だけでは資産が減っていくことになるんです。

デフレ時には、ほったらかしでよかったんです。貯金をしておけば、物の値段が下がり相対的に現金の価値が上がる。

でもインフレが始まるとそうはいきません。

現金を何か”物”に換えないと。

では、何に換えるか。

安定性が高くインフレにちゃんと連動してくれる。

もちろん、買うのは不動産ですよね?

 

という事でインフレ対策として不動産が求められている側面もあります。

 

日銀が今の政策を止めると・・・

上記で解説してきた逆が起こります。

金利が上がり、再度デフレ方向に経済が動くようなことがあれば、不動産を現金に換える必要があります。

こうした理由で、日銀の金融政策のニュースで不動産株が売られるという現象が起こるわけです。

 

実際に今後の日銀の動きがどのようになるのかは僕にもわかりません。

ただ、これから不動産を買いたい、今変動金利のローンを支払っている、今後物件を売ることを考えてるという方は日銀の動きは要チェックですね。

 

それでは、また。