こんにちは！伊藤慶です。本日もコラムをお読みいただきありがとうございます。

今日も昨日に引き続き暑い日になりそうです。外を出歩いていると、日焼けをしてしまいそうですね。

 

さて、本日はグレーな手法を使っている方に対するお話です。この場でグレーな内容の詳細をお伝えするのは控えさせていただきますが、今の不動産投資の情勢の中では、グレーな手法を使って物件を増やしている大家の方もすくなからずいらっしゃいます。

もちろん、急拡大をしていくためにはある程度グレーな手法を使わないといけない場合もありますし、実際に規模を大きく拡大した大家の方がいらっしゃるというのも事実です。

 

ただし、世の中の銀行の融資方針というのは、時代によって大きくかわっていきます。そのような流れの中で、今のスキームに沿ってどんどんグレーな手法をしていくのは危ないと考えています。

 

そもそも、今は積算信仰になっていますが、積算が高い物件＝良い物件という相関は成り立ちませんので、今のルールに従って進めていてもどこかでルールが変わることでその資産が負債になることも考えられるのです。

 

儲けることが最優先という考えに基づいて、不動産投資を進めていくことがやはり重要と言えるのではないでしょうか？

 

しっかりと収益を上げ続ければ、おのずと銀行も事業性に基づいた融資をしてくれるようになるでしょう。

 

そのタイミングがくるまでは、グッと我慢しなければいけないかもしれません。

 

目先の利益にとらわれるのではなく、社会情勢をしっかりと見極めながら、どういった形で進めていくのが長期的に見て良いのかという点をしっかりと考えて投資を進めていくことが、成功への王道と言えるのかもしれません。

 

目先の利益にとらわれてスピード感を持ちすぎるのも危険ということは、しっかりと認識しておきましょう。