破綻するかもしれないけれど。
こんにちは! 埼玉サラリーマン大家です。
私の弱点をさらして考えたシリーズも全7回で終了しました。
不動産投資の道筋は人それぞれですから、何が正解であるかも人それぞれです。こんな人もいるんだなぁ~、という程度の参考になっていれば幸いです。
どうしても一般庶民が不動産投資を始めると、最初は『弱点』だらけになります。それは、無理をして始めるしかないからです。
不動産投資で成功するには、一般庶民には不相応な多額の現金が必要となります。ですから、分散投資をしている余裕なんて無くなるのです。
むしろ、不動産投資に『1点賭け』をするしかありません。
しかも、人生を賭けるほどのチャレンジになることもしばしばです。
つまり、失敗して破綻すれば損失の額が大きいということです・・・
でも、『1点賭け』をしなければ成功はありません。庶民が持っているくらいのお金を分散させても大きな効果は得られません。
大きな成功を狙うのであれば、1点賭け以外の選択肢は無いのです。
(言い切っちゃったけど)
不動産投資では、投下する資金が大きいほど成功確率も成功したときの規模も大きくなっていきます。お金があるほど成功しやすくなるのです。
それは、融資で得たお金であっても(基本的には)同様です。返済比率をコントロールしていればですが。
そんな性格を持つのが不動産投資ですから、投資初期には『1点賭け』で無理をする必要が出てくるわけです。これはもう仕方がありません。
成功したいなら。
成功したいなら、投資初期は無理をするしかありません。
お金を持っている程、簡単に成功できるのが不動産投資です。
そういう歪んだゲームをするのです。
ある意味では仕方がありません。
どれだけ無理をするかで投資手法は違ってきますが、多かれ少なかれ無理はすることになります。一般庶民が『億』の夢を追うのですから当然のことでしょう。
リスクが無いわけがありません。
でも、だから無茶をして目をつぶって突っ込むのが正解だと言っているわけではありません。だからこそ、しっかり調査をして、準備をして、ほぼ間違いなく成功できると確信してから始めましょう!
その手段が『1点賭け』になるであろうと言っているだけです。
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