こんにちは!伊藤慶です。本日もコラムをお読みいただきありがとうございます。
今日も朝から涼しい日ですね。梅雨入りしているのですが、天気予報よりも実際はあまり雨が降らないので何となくラッキーを感じている毎日です。
さて、本日はバブル崩壊のシグナルに関するお話です。
今回お伝えする内容は私の考え方であり、本当にあっているかはわからないのですが、一つの考え方として聞いていただければと思います。
不動産投資、というよりも、投資の本質というのはいかにして安く買うかということです。
そういった意味では、購入する資産をいかにして安く仕込むのかという点が極めて重要になってきます。
そして、その原理原則から考えると、資産以外の余計な費用をかけてはいけないということになります。
しかし、今の原状を見ていると、そういった流れにはなっていません。
テレビを見ると、不動産投資に関するCMが流れ、ソーシャルサイトを見ても有名人を起用して広告を出す会社が増えてきました。
こういった流れはとても危険だな、と個人的に考えています。
なぜなら、業者はそこまでお金をかけて投資家を集めないといけない状況になっている、もしくは広告費を沢山出しても業者が儲かるような状況になっているからです。
広告費を出した分、その結果として物件の価格があがります。
そうなると、安いタイミングで買わなければいけない資産が高くなってしまうのです。
そういった意味では、バンバン広告が出ている今のような状況は、少しバブルの傾向があるのではないかと考えらえるのです。
投資商品の広告は、日常雑貨の広告とは異なります。
そういった現状もしっかりと認識したうえで、今どういった動きをするべきか考えることが重要と言えるのではないでしょうか?
しっかりと今後の流れを見極めましょう。
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