皆さん、アパート経営は順調ですか??あしたの大家ジョーです!
今回はアパマン経営の将来が暗い中、次の投資は何がいいの?
まずは昨今話題の民泊・ゲストハウス投資は実際どうなの?について語ってみたいと思います。
日本は2017年以降ますます人口減少が進み、アパマン経営は空室率、修繕費、
利回り低下の三重苦で厳しい状況なのは言うまでもありません。
一方、違法・グレーの民泊運営は論外として、合法のゲストハウス(簡易宿所)運営はインバウンドの急増に伴い、上手くやれば儲かりそうな気もします。
で、現場百編!何でも自分の目で確かめないと気が済まないジョーは
行ってきました!民泊の甲子園と化している鉄板、京都への実態調査へ!
回りました!地場の不動産業者・運営代行業者さんを4回も・・・
まずは、基本のおさらい、
なぜ京都ゲストハウス運営が過熱化したのか?
京都市の観光調査によれば、京都の年間宿泊客数は平成27年に、前年比21万人増の1,362万人を突破し、過去最高を記録。
この内、年間外国人宿泊客数は、300万人を突破、前年比133万人増で、これは国の訪日外国人宿泊客数の伸び率48%を大幅に上回る73%増という驚異的な数字です。また、観光庁調査では平成28年、シティホテル、ビジネスホテルとも京都が全国No. 1の稼働率(90%前後)となり、予約困難な状況。加えて、京町屋(1950年の建築基準法施行以前に建てられた文化的な価値が高い建築物)の景観維持と改修を促す(耐震性の改善)新条例により、建ぺい率等の規制が緩和され、空家だった町屋を宿として活用するビジネスが過熱。(京町屋は約4万7千件、その内空家が1割以上:出典京都市HP)京都を訪れる外国人は比較的富裕層が多く、日本人より宿泊単価も高いそうです。
・・と、ここまで聞くと私もゲストハウスやってみよう!!
と思いますよねー( ´ ▽ ` )
いやー実態はだいぶ違いますね。
次回は、実際に足で稼いだ情報をもとに、現地の物件調査や運営実態についてレポートします!今回も拙文を読んでいただきありがとうございます!
以上
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