これから収益物件を購入しようと考えている方にとっては少し頭が痛い内容かもしれません。。

しかし、今のマーケット感をしっかりと知ることが、成功する上で不可欠ですので、しっかりと今のマーケット感を知るようにしましょう!

 

融資緩和の後には、崩壊が待っている

過去の歴史から、収益物件の価格の推移についてみていこうと思います。

過去、不動産の価格が大きく上がったタイミングというのは、銀行の融資は緩いことが非常に多いです。

ただし、バブルの時とリーマンの前では少し状況が異なりますので、それぞれのパターンについてみていきましょう。

 

バブル崩壊前は、担保価値が上昇し続けたので、借り続けることができた

まずはバブル崩壊前です。この時期は、土地の価格の上昇に伴って、担保余力がどんどん高まっていきました。

100円で買ったものが150円になれば、追加で50万円分の担保余力が生まれます。

そのような背景もあり、買えば儲かる。という前提に基づいてどんどん不動産が買われ、価格が上昇していきました。

 

リーマンショック前は、低金利、長期融資が組めた

次はリーマンショックの前です。この時期は、低金利で長期間融資を組むことができていました。

そうすると、キャッシュフローがプラスになる方が増えたので、物件を買いたい人がどんどん増えていき、不動産の価格が上がっていったのです。

 

結局銀行が不動産価格を決める要因になっている

過去の二つの事例から言えることは、銀行がお金を良い条件で貸すことによって、不動産を買いたい人が増え、結果として不動産の価格が上がっていくのです。

東京オリンピックまでは大丈夫、といった意見もありますが、これは経済をマクロでざっくりととらえただけであり、根拠がありません。

(東京オリンピックまでは大丈夫、という人がいたら、その根拠について聞いてみると良いかもしれません。)

 

融資が緩い時は不動産が高い時

これが結論です。融資と不動産の価格には密接な関係があります。

融資が緩い今のタイミングで本当に買うべきなのか、しっかりと考えることが大切ではないかと思います。