「徹底的に成功者のマネをしろ!」

というのは不動産投資に関わらず、いろいろな分野で言われることです。

 

カリスマをまねる

世の中には「投資コンサルタント」や「不動産コンサルタント」と呼ばれる方々が存在して、それぞれの理論や実績に共感した人たちがアドバイスを求めてセミナーや勉強会に参加しています。

海外不動産に関してよくあるケースですが、いわゆるカリスマと呼ばれるコンサルタントが実際に投資している物件を選んで購入するという手法をとる人も少なくないと思います。

 

「私は〇〇先生と同じ船に乗ってるから安心です!」

 

海外物件は自分だけで調査して得られる情報がどうしても少なくなりがちなので、より多くの情報をつかんでいる人の判断に頼るのは悪くはないでしょう。

ただし気をつけたほうがいいのは、「本当に最後まで同じ船に乗ってられるんですか?」というポイント。

 

空室が同時期に大量発生

不動産投資のリスクのひとつは『空室リスク』

完成前に売り出すプレビルド物件の場合には、建物が完成した時点で何百戸という数の入居者募集が同時に始まることになります。

いかに需要のある地域でもさすがに数が多くなるとなかなかすぐに満室にはなりません。1年以上かかる場合もあります。

運よく自分が買ったユニットに早期に入居者が見つかればいいのですが、そこにはいろいろな力が働いているのです。

 

入居者が決まる優先順位はあるのか?!

「カリスマの買ったユニットは優先的に入居付けされる!」という事実があるかどうかはここでは置いといても、やはりそこは競争の世界です。

内装なしで引き渡される物件の場合は内装をどれだけ魅力的に仕上げるか、そして家具付きにするならどれだけ入居者が求める家具を揃えられるか、というのも大事なポイントになってきます。

実際には海外物件でこのあたりの手配を自分ですべてやるのは難しいところ。

販売業者がどこまで協力してくれるのか、信頼できる業者を見つけられるのか、もしくはいざとなれば現地に住む友人に助けてもらえるのか、というあたりも検討しておく必要があります。

 

「同じ船に乗ってたつもりだったけど、知らぬ間に別の船に変わってた」ということがないように。

国内物件でも海外物件でも、入居が決まるまでは気が抜けませんね。