普段僕は物件の所有者側として賃貸経営に携わっていますが、諸事情により今回は自分が入居するためのお部屋探しをする事になりました。

今回は大阪市北区でお部屋探しをする事になりました。結果的に僕の所有物件がある地域でもあるのでいろいろと学べる事もありました。

せっかくの機会なので入居者側の立場として気付いたことを纏めてみました。

 

同じ地域内でも2極化が広がっている

今回は特に細かい(厳しい)条件でお部屋探しをしていた訳では無いのですが、僕の条件をお伝えした上で、対象物件を探してもらい、実際に何件かのお部屋を見せて頂きました。

実際に物件の内覧した時に気付いたののは、内覧した物件のうちのそのほとんどが退去後数日しか経っていない物件だった事です。そのため部屋はクリーニング前で前の入居者の生活感が残っている物件が多かったです。

もしかしたらたまたま僕の条件に偏りがあった可能性もありますが、入居希望者の条件に合うような比較的人気の物件は退去後すぐに次の内覧が入るためほとんど空室期間が出ないようです。

ただし大阪市内と言えども空室が続いているような物件も沢山ある訳で、今回僕が内覧する事にはならなかった(条件に漏れた)ような物件は競合に勝てず中々内覧される機会が無いため、何か手を打たないとこれからも空室期間が長期化していくんだと再確認しました。

家賃交渉のポイントは相手の立場に立って考える

毎年、5月〜8月頃は引っ越しする人が少なくなるので次の繁忙期になるまでの間、空室が長期化する可能性が高くなります。

大家側からすれば家賃を下げるのは抵抗があるものの礼金などの一時金に関してはある程度下げてでも空室を埋めたくなるのが正直なところです。

一方、9月〜10月に掛けては少しずつ企業の人事異動があり入退去の動きがちらほら見受けられます。

その後、年明け以降は4月からの新年度に向けて一年で最も動きが活発になるためその時期になると大家側が立場が強くなり礼金のような一時金も含め価格交渉は
やや不利になります。

もし引っ越し時期をコントロールできるのであれば5月〜8月頃の方が価格交渉はしやすいです。

地域ごとに異なる入居者属性

仲介会社の営業はその地域の入居希望者の属性をとても詳しくしっています。

学生が中心となる地域もあれば、高齢者が中心となる地域もあります。

僕が物件を保有する大阪市北区のワンルームでは20歳〜30歳代の若手会社員やテレビ局関係者などが多いためどうしても転勤などが多く平均の入居期間は短くなってしまいます。

入居者属性の良し悪しは一概には言えませんが、属性によっては物件の品質維持や滞納率や入居期間に影響が出てきます。

 

大家としての学びは意外とある

今回はあくまでも個人の事情での引っ越しです。なので「周辺物件の視察」が目的であった訳ではありませんが、結果としていろいろと良い情報を聞く事ができました。

入居者側の立場になってお部屋探しをする事は大家側としても沢山の気付きがあるはずなので、今後も機会があれば楽しんでお部屋探しをしたいと思いました。