皆様、根本伸之のコラムをお読みいただき誠にありがとうございます。

 

最近、近隣の某国による核実験やミサイル発射等により、緊張感が高まっている東アジア地域です。

大陸間弾道ミサイルも保有して核弾頭も小型化されると、世界どこの国に対しても大きな被害を与える可能性があることから、米国等を中心に警告と実戦の用意をしています。

私が生きてきた人生の中でこれ程戦争の可能性を感じた瞬間はありません。

 

この先本当に戦争が起きるのかはわかりませんが、この先のシナリオを想定して、個人投資家の一人として未来を予測してみたいと思っています。

 

今後考えられるシナリオ4

シナリオ1:平和的解決し、核とミサイルの無力化が行われる。

シナリオ2:これまで通りに挑発は続くが、戦争は当面行われない。

シナリオ3:戦争となるが、日本や近隣諸国は被害が無く決着する。

シナリオ4:戦争になり、日本や近隣諸国に被害が起こる。

 

このシナリオは、1が理想的。4が最悪です。

 ひとりの人間として、理想的なシナリオ1になることを心から望んでおりますが、世界各国が過去何十年もの長期間これを目指してきたにもかかわらず、このシナリオ通りになっていないと考えると今回も実現は厳しいと思われます。

 一縷の望みは、今回の挑発合戦をきっかけに世界各国が経済制裁を徹底することで、結果的にこのシナリオ1通りになることでしょう。それには中国やロシアの協力が必須です。

 このシナリオ1になった場合は、日本に戦争リスクが無くなることから日本に対する世界からの投資が増える可能性が高くなります。経済成長が進み、不動産も家賃の上昇などの可能性から物件価格も高くなってくることが予想されます。

 

 シナリオ2は、現状維持となりますが、戦争の種が消えるわけでは無く一旦小康状態で落ち着いただけのことです。
また、いつ危機になるかが不明の為、いったん株価の上昇は見込まれても、危機が発生するたびに円高、株安が繰り返していくことが予想されます。この状態が続くと外国人が日本の不動産の売却に向かう可能性も十分考えられます。

 

シナリオ3,4は考えたくもありませんが、シナリオ3通りで日本や近隣諸国に被害が無く戦争が決着すれば、シナリオ1と同様に更なる経済成長が見込まれます

 どのシナリオになっても、この先、日本では戦争被害の防止への意識が高まることが想定されます。

 防犯、防災はこれまで日本でも良く考えられてきましたが、戦争被害の防止についても真剣に考える時期なのかもしれません。

 東日本大震災の後に、津波や地震向けシェルターが売れ、且つ耐震グッズが多く売れたことに鑑みると、日本でも富裕層の家には核シェルターが設置されることが増えてくる可能性があります。事実アメリカ製の核シェルターが日本からの注文が急増していることが8月14日のニュースで流れていました。

 因みに、韓国では、地下街や地下鉄が核シェルターの役割を担っており、ソウル市の民間防衛シェルターは1,000カ所以上存在するそうです。戦争が起きた時の対策が官民挙げて考えられています。日本も他人事ではありません。

 賃貸不動産でも、高価な賃料の物件は地下に核シェルターを設置することで更にその価値を更に上げることが出来るようになるかもしれません。

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。 

起きてはならないのが戦争ですが、「もしも」の為に備えることは重要なことになりそうです。

 

根本 伸之