こんにちは、ガチョウ使いです。

実は僕は以前は株式投資をやっていました。

凝り性なので”テクニカルアナリスト”の資格も取得し、株を始め、先物、オプションなどいわゆるデリバティブ取引も行っていました。

それがなぜ今は不動産投資をしているかというと・・・

わかりますよね?(笑)

当時の僕は、やってみて失敗しなくちゃわからなかったんだと思います。

ただ、株式取引から多くのものを学びました。

(授業料が高すぎましたが・・・)

それが不動産投資への足掛かりになったことは間違いありません。

今日はちょっとそんな株式投資と不動産投資のお話を。

思った以上に難しい「安く買って高く売る」

株式投資の基本は「安く買って高く売る」です。

単純ですよね。

でもそれがなかなか難しい。

数日前に北朝鮮の報道により、日経平均は急落し、円高に振れました。

本来は株というのは、その企業の価値を表しているものですが、それが投資の対象となると、他の思惑が入り込んできます。

業績がよければ株価は下がらないというわけではありません。

ちなみに株式投資の世界でリスクオンというのは「リスクの高い資産でも買っていくぞ」という意味で使われる言葉であり、リスクオフというのは「リスクがあるから一旦売って安全性の高い資産を」という意味で使われる言葉です。

今回の急落はまさにリスクオフであり、企業の業績とは全く関係のないところで起きたものです。

このように株価の上下には複雑な要因がからみあっていて、「いい企業を買えば儲かる」というほど単純にはいきません。

明日の株が今日より高いか安いかだけでも当てる事ができたら、相場の神様と呼ばれるでしょうね。

これは不動産も同じです。

いい物件を安く買って高く売れば儲かりますが、それほど単純なことでもありません。

 

株を売らずに儲ける方法

先ほど株は「安く買って高く売る」が基本と書きましたが、株で儲ける方法はそれだけではありません。

株は保有しているだけで得られるものがあるのです。

それは配当です。

そもそも株を買うという行為はその会社の経営に資本参加するということです。

その会社が倒産したら株価はゼロ、投資したお金は返ってきません。

リスクですよね。

でも、そのリスクを取る代わりに「儲かった場合は分け前ちょうだいよ」と言うことができます。

それが配当です。

例えば、10,000円で株を買ってそのまま保有、その後200円の配当金をもらったとします。この場合、配当利回りは2%となります。

その間株価が上下したとしても企業の業績が安定していれば配当は入ってきます。

これ安定した家賃収入を狙う不動産投資と似てると思いませんか?

 

ウォーレンバフェットの投資哲学

株を売らずに儲ける。

こうした考え方をベースにした投資をし9兆円の資産を築いた男がいます。

それがウォーレンバフェットです。

ーWikipediaよりー

彼の投資哲学は

Buy & Hold

シンプルに言うと

買ったら売らずにずっと持ってろ!ってことですね。

彼の場合は配当金だけを狙っているわけではないのですが、

テキトーな相場観でバタバタ取引するより、いい企業の株を長く持っていて配当金をもらったり、その金をまた再投資した方が結局儲かる

ということなのだと思います。

こうした考え方を持っていると、例えば先日のリスクオフで株価が安くなった時などは絶好の買い時だったということになります。

それは値上がりを狙うという事ではなく、安い時に買っておけば、配当利回りを高くすることができるからです。

そもそも売る気がないのですから、株価の上下を気にする必要はありません。

注目すべきはその企業の利益であり経営状況です。

バフェットが「自分でわかっているものしか買わない」と言われているのは、そうした意味もあるのだと思います。

またそれは「知らない企業の株は絶対に買わない」ということでもあるのでしょう。

 

不動産投資とバフェットの投資哲学

不動産投資も「安く買って高く売る」という手法で儲けることができます。

でも、買ったらそのまま、長くずっと持っていて家賃(配当)をもらう、という儲け方もあります。

キャピタルゲイン(値上がり益)を狙うより、インカムゲイン(家賃・配当)を長期に得ていくという方法です。

僕はこのインカムゲインを狙う方法はバフェットの投資哲学と同じだと思っています。

僕は

バフェットの投資哲学を実践するには、

株式市場よりも不動産を投資対象にした方がやりやすい

のかもしれないと思っています。

その理由は資金力。

「バフェット流に株を買って長期投資をしていくつもりだから金を貸してくれ」

と銀行に言ってもお金は貸してくれません。

でも、不動産ならサクッと貸してくれます。

しかも不動産ローンの金利は低いので物件の利回りが薄くても、最初からきちんと手残りが出せます。

 

ただ大切なのは

バフェットの言葉通り、投資対象のことをよくわかっていることです。

企業の場合は経営能力ですが、

不動産の場合は、その物件が持つ利益を生み出す能力

をよくわかっておくことが大切です。

「よくわからないけど、安い(利回りがいい)から」と飛びつくと大変なことになるかもしれませんので要注意ですね。

それでは。