区分マンション専門、サラリーマン大家の小柴長太です。前回のコラムではどうして、そしてどんなイメージでリノベーションしたいのかについてお話しました。今回はリノベーショの結果についてお話します。

まずはじめにリノベーション前の部屋の様子をご覧下さい。

前の入居者の方が20数年お住まいいただいたにも関わらず、大きな傷みもなく、思っていたよりもきれいでした。

立地が良いので、このまま原状回復のみでも客付けできますが、一つひとつの設備が30年物と年季が入っていますので、昭和レトロな香りを拭い去ることは難しいと考えました。

 

そしてこちらがリノベーション後の部屋の様子です。

どうでしょう、「アメリカ西海岸風」になりましたでしょうか。おかげさまでGW連休前後の閑忙期にも係わらず、10日ほどでお申し込みをいただくことができました。

今回実施したリノベーションの費用対効果についてお話します。リノベーションの工事費は消費税込で540万円、家賃が5.5万円値上げできましたので、投資効率(ROI)は約12%になります。

また、捕らぬ狸の皮算用ではありますが、向こう10年間はフローリングや壁の多少の傷や汚れは味と見なし、現状回復せずクリーニングのみで経営することができた場合、概算で100~150万円の修繕費発生が抑制されます。

どうでしょう、現状回復で家賃を維持するケースや、現状回復+水周りの設備入れ替えで若干の家賃引き上げをはかるケースと比べても、見劣りしないと思うのですが如何でしょうか。

私鉄急行停車駅徒歩3分という抜群の立地が背景にあり、ガツンと値上げできたことが、大きかったと思います。

今回の判断が正しかったかどうか。その答えは本物件を中長期で保有しながら、将来売却するときに明らかになることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!