お元気ですか、お宝トミーです。

今回のコラムは、【画像有】火災保険が出なかったケース前編

というタイトルで前編・後編の全2回でお送りいたします。

先日は、自然災害における火災保険申請のパターンでしたが、今回は逆に火災保険が出なかったケースを書きたいと思います。

今日も最後までコラムにお付き合いいただけたら幸いです。

 

キッチンの上から雨漏り

雨漏りは、築古物件を所有している大家の宿命かもしれません

二度あることは三度ある

どころではありません(笑)

今回の事の発端は、軽量鉄骨アパートの2階の入居者さんからキッチンの上から雨漏りしているようだ?との電話をいただいたことから始まりました。

すぐさま内容を聞き確認に行こうと思いましたが、

雨漏りしているようだ?

この言葉に引っ掛かりを覚えました(笑)。

全く困っていないような人ごとのような言い回し

よくよく聞いてみると

先日からキッチンの上が染みているのを発見しているのを見つけたので、連絡してくれた模様

そうか!だから困ってないんだ

妙に納得しましたが、大家としてはこれ以上被害が拡大しないように原因を突き止めなければいけません

これは別の雨漏り事故の画像ですが、キッチンの天井ジプトンがこんなイメージでした。

 

見積依頼!

今回は、自主管理物件

保険会社に早速電話し事故報告を

その後、前回と同じ工務店の社長に来ていただき見積もりを依頼しました。

これが原因か!以前屋根の塗り替えをした後から発見した錆びの処理がきちんと行われていなくてそこから腐食が発生し遂に小さな穴が発生

【拡大画像】矢印先の○で囲った中心に小さな穴を発見!

錆を完全に落として下地処理をしないでタッチアップ塗装しただけなんで、これは完全に屋根塗装業者の手抜きです。

社長曰く

うーん、これくらいなら大掛かりな工事はしないで、自分で補修した方がいいかもしれませんね(なんて良心的)

こちらで修理した場合の見積もりは出しておきます

そして、見積りとともに画像を添付して保険請求

※以前、この物件を建てた大手メーカーが屋根のトタン葺き替え工事を提案してきてその金額に度肝を抜いた記憶がありました。

 

まさかの保険鑑定人登場!

見積金額は、確か補修金額として数万円のはず

全く怪しくない(笑)

でも、保険会社から依頼された鑑定人

正式には、損害保険登録鑑定人というらしい

が見に来るとのこと

自分のイメージとしては、鑑定人がやってくるのは怪しい保険請求か、高額の保険金請求

そんな時にしか、やってこない・・・。

当時は、そんな印象を持っていたのですが、わずか数万円の保険金請求でも鑑定人が来ることもあるのです

東日本大震災後、自然災害等で保険請求が多発しているので保険金請求額が多い少ない関わらずよく鑑定人が来るとの話を耳にします

※以前までは火災保険の長期契約も最長36年まで可能でしたが、2015年10月からは最長でも10年の補償期間に短縮されました。

後日、保険会社からの電話によって鑑定人との日時調整

当日こんな飛び道具?をもって登場

この飛び道具、スゴイです。というより便利!これを使って屋根まで颯爽と鑑定人は登っていきました(笑)。

 

【後編】に続きます。

 

今日のコラムが少しでもみなさまの参考になったのなら幸いです。

それでは、今日はこの辺で