こんにちは、

主婦大家の蘭木(あららぎ)緑です。

大家業は満室稼動している時はそんなにやる事はありません。家賃入金確認と帳簿付け、更新の方がいる場合は更新契約書類の作成くらいです。6月に東京の区分マンションの事務所と熱海の一室に退去がありましたがすぐに入居、その後はそんなのんびり状態が続いていました。

しかし、

8月末のある日、珍しく入居者からの電話が重なりました。

大家業、特に自主管理の私は直接入居者とやり取りをしています。

それはそれで楽しい点でもありますが、対応を急ぎで迫られる事も多々あります。

大家になって11年、ガス給湯器の故障やエアコンの故障は夫々3,4件程、その都度急いで手配しました。それで各物件ごとに業者リストを作っています。

その日朝10時頃、東京のアパート2FのHさんから電話が入りました。メールでなくて電話?! 急ぎ?!とちょっと胸騒ぎ。

「大家さん、ユニットバスの排水が上手く流れなくて、ポンプ(トイレが詰まった時に使うやつらしい)でやってみたら、今度は洗濯機置き場の方へ水が溢れてしまいました~(泣) どうしたらよいでしょう?」

この手のクレームは今まで少なく、ク○シ○ンとか業者の中から2社をピックアップして電話。どちらも現地での見積もりは無料、納得してから修理に入るとの事、その情報を入居者さんへ伝え、後は直接やり取りしてもらう事にしました。

数年前に熱海の物件で同じ様な事がありました。この時は翌日高圧洗浄機を持ってお部屋へ。すると、排水溝にごっそり髪の毛の束が詰まっていて、それを除いたら高圧洗浄するまでも無くすぐに流れました。

今回は男性ですが、同じ様な可能性も考えられます。

 

するとその数分後、またまたHさんから着信が。

「大家さん、直りました!」 えッ直ったの? どういう事??

「今、掃除をしようと思って洗濯機を動かしたら一気に流れました。どうも排水ホースを長く差込すぎて配管を塞いでいたみたいです。」

「数ヶ月前に洗濯機の排水ホースが排水穴にちゃんと入っていなくて、下の階に水漏れした事がありましたよね? それで気をつけて排水ホースを長く入れたんですが、それがつまりの原因だったみたいです。」

なーんだそう言うこと??

「そうですか、良かったです~ すぐに業者へ断りの電話入れて下さいね。」

という事でともかく一件落着。

 

続いて、熱海の3○○のKさんから電話が入りました。

「実は転勤が決まったので9月末で退去したいと思います。」との事。

「確か、退去の2ヶ月前に連絡でしたよね?」熱海は数社の仲介業者さんが入居者を入れてくれています。確かKさんの仲介業者さんは2ヶ月前告知だったかと。電話は出先で受けたので、帰宅後確認するとやはりそうでした。Kさんも承知されている様で、「今週中に10月分も入金します。後は契約書に則って進めて下さい。長い間お世話になりありがとうございました。」

丁度熱海にいる夫へ連絡、「退去後にリフォームするのでよろしくね!」

「了解!」

写真は同じ間取りの2Fのお部屋、

 

退去の度にキッチン扉を手作り木製へ交換しています。このお部屋は病院勤務の若い女性が入居中。すごく可愛くきれいに住んでくれていて(換気扇交換で入室した時、素敵~!と思わず言葉が^^)嬉しい限り。

退去もこんなメンテナンスが出来、大体1割家賃アップするので良い事と前向きにとらえています。

 

そんなところへ甲府アパートのUさんから電話

数ヶ月前に「大家さん、実は体調を崩していまして、家賃なんですが少し待ってもらえますか?」

「そうでしたか、お体大丈夫ですか? 分かりました。」

そんなやり取りの後、家賃が数ヶ月滞っていました。連絡を取ろうと何度かUさんへ電話したのですが繋がらず、やむなく連帯保証人のお兄さんへ連絡、同じ市内なので直接訪ねて下さり、ようやく電話を頂いたと言う訳です。

この件はすぐに解決とはならず、現在も進行中。その内経過報告できればと思います。

自主管理大家の珍しく大家業にどっぷり浸かったとある一日でした。