大家業をソコソコの速度で拡大していくには、融資は必須となります。自分の負債状況を一覧表にしておくと、現状把握が容易となります。これって自分のために作成していますが、融資を申込む際にも大変役立ちます。金融機関にとっても関心のある内容でして、資産一覧表と対をなすものですね。

 一覧表の説明をします。

行のタイトル

借入主体            法人・個人の区別

銀行名

資金使途            マンション・アパート・区分・太陽光等

構造              RC・鉄骨・木造・パネル等

担保物件の名称         
(所在地)

共同担保(〇印で根抵当権設定) 複数の物件を共担に入れた場合の表示

借入年月

最終返済年月

返済方式            元利均等・元金均等

変動/固定(期間)         生命保険付きか、保証会社付かも付記

当初借入(万)

毎月返済(万)          入力は円単位で合計額に反映させる

借入期間(年)

ボーナス返済

現在残高                                  毎月は面倒なので(上期末、)下期末程度

金利(%)            金利レベルで色分け

残期間(年)

その他  銀行毎の残高、銀行毎の支払い日毎の支払い額、物件毎の頭金の額、フルローン、オーバーローン等、なお、個人借入では連帯保証人は一切付けていないので、行は作っていません。嫁が不動産投資に反対で、連帯保証が得られず、当初は苦労しました。汗; 法人を作ってからは何も問題はなしです。

中央アフリカのロアンゴ国立公園の野生の像、こちらは徒歩。

 

列のタイトル

借入主体      個人・法人

金融機関名     A銀行・B信金・C公庫

合計額       各金融機関の借入額合計%台は緑です。緑も薄い緑と濃い緑を使い分けています。

 金利下げの交渉は、相対的に高い赤色を、黄色緑色にして頂けませんか?と丁重にお願いします。他行との比較表でもあるので、割と簡単に応じて貰えることが多いですね。渋るようだと場合によっては、遠慮がちに借換も匂わせたりもします。

今日も読んで戴いて、有難うございます。^^)