昨年取得したマニラ都心部の物件、６２階建ての５５階、今は４０階まで立ち上がっています。利回りは８％程度。シャングリラホテル等を建てるデベで安心。

 

　日本の不動産投資がある程度進んで来ると、ＣＦが銀行に積み上がります。しかし、今はアベノミクス効果で極端に利回りが低下しています。ということでついつい海外に目が向いてしまいます。

　所謂資産の分散と通貨の分散です。日本は本当に安全な国ですが、自然災害や財政危機など不安要素もあります。そこで、海外へもということになりますが、いざとなると、これが結構大変なんです。日本の物件は自宅から歩いて行けるとか、最も遠くても車で３０分以内のドミナント戦略なのに、どこの国のどの地域にするの？とこれはもう鋭意調査するしかありません。

　私の場合は、アメリカに住んでいたこともあって、アメリカが一番気になります。しかし、節税には持ってこいですが、利回りは低い、物件は高いということで、少し後回しにして、フィリピンから始めることにしました。

フィリピン

５０年前の日本の状態 　とにかく近い＾＾）

３０００ドル/人 となり投資適格となる

人口構成が完全ピラミッド　１億→１．７億人

３０年は高度成長が見込める

２０５０年にはGNP４３位⇒１６位（ロシアの次）

利回りが高く、キャピタル・インカム共成長

高級コンドが坪９０万円　東京の同条件の物件の１/４～５ 　　

ローカル向け高級コンドが坪５５万円

郊外タウンハウスが３００万円

超簡単なAPECO特別永住権（３泊４日）２万ドルでリゾート会員権+１５０万円

経済特区のリゾートホテルコンドを取得すると無税の法人設立が可能

米国

住んでいたので土地勘がある

人口増加、経済成長、資源国、教育大国

大学世界ランキング１０位のうち４校が加州

利回りは低いが劇的な節税が可能

通貨分散、リスク分散には最適かも

海岸沿い、内陸　エリアの選択が肝要

但し、物件は高額　汗；

実際に取得した物件

マニラ都心部で希少な営業権付、今年中に引渡しの予定。利回り９％位

間取りは３７平米の角部屋、あちらでは南向きよりも北向きが好まれる。

セブのマクタン島、海から３０秒、大家の飲み会に参加すると、回りは皆な買ったそうです。現地で大家の会を約束しています。笑　　ホテルコンドで８％、２週間の無料宿泊付、一応五つ星ホテル。

今日は税務署や裁判所の辛い話ではなく軽い話題で、楽に読んで戴けたと思います。有難うございました。＾＾）