みなさん、こんにちは

 

6月初め以降、ほとんどコラムを書いておらず、楽待編集部から「生きてますかぁ~~~??」とお問合せをいただいたものぐさ大家です

 

無茶な拡大がたたって首が回らなくなり、不動産投資から撤退し、楽待コラムからもフェードアウト。。。といった状況のほうがネタとしては面白いかもしれませんが、残念(?)ながら、かろうじてまだ生き残っています

 

ただ、ここ数か月、不動産投資から遠ざかっているのは事実です

 

 

明らかに風向きが変わってきた

 

過去の投稿にも少し書いていますが、ひょんなことから不動産投資に興味を持ち、サラリーマン稼業を続けながら、この1年半あまりの間にアパート・マンション計6棟と、戸建て・区分マンション計7つを買い進めました

「ペース早すぎない?」と言われるぐらいの勢いだったのに、この春以降、急に買い付けを入れるのをやめ、6月下旬に最後の決済をして以来、新規購入はとんとご無沙汰です

その理由は、プラスとマイナスの両方の意味で、周辺環境が明らかに変化してきたと感じたからです

 

 

春以降見えてきた金融機関での如実な変化

 

資産家でも地主の跡継ぎでもない私は、一棟物件をすべて融資を受けて買っています

ここしばらくの「いけいけどんどん」の融資姿勢のおかげで、新しい物件であれば、低金利での長期融資を受けることができたのが、比較的短期間に買い進められた主要因でした

そんな状況が、この春以降がらっとかわってきたように感じます

 

少し前であれば、融資担当者がホイホイと食いついてきてくれたレベルの築浅物件でも、少し駅から遠かったり、収益物件が飽和気味のエリアだと、担当者の反応がすこぶる鈍くなりました

それは、都銀に限らず、大手地銀も同様です

「ちょっと急ピッチで買いすぎたのかなぁ」と思っていましたが、先日、ぶっちゃけた話を融資担当者の上司に聞くと、さにあらず

「この3月までの揺り戻しで、すくなくともこの半期はかなり厳しい。おそらく来年春まではその状況が続きそう」とのことでした

ただ、「しばらくすれば、すでに実績のある人(法人含む)にはご融資できますので、しばしご辛抱を」とも言っていました

 

 

大家仲間の間で広がる買い控え

 

すでにかなりの成功をおさめられているベテラン不動産投資家の方々は、ここ1、2年は、ほとんど買っていない方が目立ちます

ジャブジャブ融資と不動産投資ブームの中で、物件価格がぐんぐん上がり「今は買い時ではなく、売り時」とばかりに、所有物件を売却して、多額の利益を挙げる方も目立ちました

わたしのように、ここ1、2年の間に買い進めている初心者投資家を見ると、「えっ、今買うの?!」「タイミング悪い時期に投資を始めると大変やなぁ」と驚かれたり、同情されたり

そんなベテラン大家さんの中にも、この情勢下で買い進める人も多少いましたが、この数か月、そんな方々もぱったりと息をひそめているのがうかがえます

 

買い控えの理由はいくつかありますが、一つは融資が出づらくなったこと、もう一つは、「もう少し待てば、価格がぐっと下がるのでは」という期待感です

 

まだ、価格が一気に下がる状況には来ていませんが、下がりそうな気配はあちらこちらに漂っています

 

 

とまあ、こういった事情もあり、6月以降、新たに買い進める行動は控えており、物件検索もすっかりさぼりっています

不動産投資にそそぐエネルギーを減らしてみると、これほどにも楽なのかと自分でも驚くほどで、やはり不動産投資は「不労所得」ではなく「苦労所得」なんだなと改めて思った次第です

 

新規購入もないし、ボロ戸建てでやっていたDIYも終わったしで、この2,3か月はコラムに書くネタもない状態でしたが、十分に充電したので、時折はコラムを書こうかと思っています

またしばらく消息不明になるかもしれませんが、時折出てきたときにはお読みいただければ幸いです