皆さんこんにちは。戦慄大家です。

 

先日、背筋も凍るゾッとする体験をしましたので、その実際のやりとりの状況を今回と次回の2回にわたり、楽待読者様とシェアさせて頂きます。

 

それは、とある週末の午前中に戦慄大家の携帯に着信が。

 

画面を見ると、以前から精力的に営業されている不動産業者のAさんからです。

ちょうど、その日の午後は空いていましたので、いい物件に出会えるかも、と期待して気持ちも若干、高ぶりながらオフィスを訪問しました。

 

豪華な場所の業者程あやしい?

 

この業者の指定された場所へ行ってみると、何とそこは都心一等地高級マンションの広い一室にありました。何だか景色もいいし、室内も豪華な感じです。

 

早速、話しを伺うことにしました。

 

A氏                     「最近、物件の取得状況はどうですか?」

 

戦慄大家              「価格が高止まりしているのでなかなか取得できないのが実

                          情です。」

 

A氏                     「そうですよね。それで、どんな物件をお探しですか?」

 

戦慄大家              「1棟ものがいいですね」

 

A氏                     「はい、弊社は1棟物を専門に扱ってます。それにうちは表

                       には出ない未公開の利回りが高い物件をご紹介できますよ。」

 

戦慄大家              「そうですか。ぜひご紹介下さい。」

 

A氏                     「例えばRCで、某駅から徒歩10分前後の物件で、手残りが

                           6百万円程になる物件がありますがどうですか?」

 

と、Macのノートブック越しに(こちらには画面を見せずに)のたまいます。

 

戦慄大家              「で、物件価格はいくらですか?それと具体的な場所は?」

 

A氏                     「約2億円ですね。場所は愛媛県の某所です。松山ではない

                           ですけどね」

 

と、またもや、もったいぶって詳細をきちっと教えてくれません。

 

直感でもやはり何かあやしい

 

戦慄大家              「色々口頭で言われても紙ベースで頂かないと判断のしよう

                          がないですね」

 

A氏                     「・・・・・」

 

と、ここで、やおら、A氏は横に置いてあった携帯電話の方に横目でちらちらと

視線をなげかけます。

 

う~ん、何かあやしい

 

その視線が一般人とは少し違い、かなり目つきがきついというか、一種独特の鋭い視線だったのを戦慄大家は見逃しませんでした。

 

挙句の果てに、A氏は携帯電話を掴んで、何かいじっています。

 

一瞬にして、次の瞬間、戦慄大家の五感がフル作動を始めました。

これら一連の動作から、ある確信が頭に浮かびました。それは・・・

 

このA氏、間違いなく、戦慄大家との会話を録音している、という推理です。

 

なぜなら、一定の時間が経過するたび毎に携帯電話へ視線をやって、何か確認をしていた。

そして、ある程度時間が経つと、携帯の何らかの機能をいじっては、また元の場所に置き戻した、という事実から、そう推理せざるを得なかったのです。

 

ちなみに、A氏の横には同じ業者のB氏(体格のいい男性でした)が座っていましたが、A氏の会話にいちいち頷いたりはしていましたが、最初と最後以外は何も話しませんでした。

 

早く、この場から脱出しなければ、という本能の叫びが何となく聞こえてきました。

 

結局、その日は無事、自宅に戻ったのですが、なぜか、ものすごく緊張した後味の悪い気分になりました。

 

次回のコラムで、この業者とA氏等の正体を明らかにします。