実は先日、大阪市の北区に引っ越ししました。

物件概要は駅から徒歩5分程の単身者向けワンルーム(1K)で建物の築年数は築3年程です。家賃はおよそ60,000円程です。

当時探していたいくつかの物件の中では比較的家賃が安く職場からも比較的近かったこともありこの物件を選びました。

普段物件を貸出す側の自分が今回は入居者として部屋を借りることになった訳ですが、そこでいろいろと感じたことがあったので簡単に内容をまとめてみました。

 

人気設備ランキングの上位の設備はやっぱり凄い

普段から入居者に求められるような人気設備の重要性は感じつつも、入居者の立場で利用すると、その有り難さをより実感できるものです。

 

まずは何と言っても人気№1の無料インターネットです。

個人でパソコンを使いたい場合、無料インターネットが備え付けられていない場合は自分でインターネットの契約を結ぶためその分月額費用が掛かります。

データ通信カードやモバイルwi-fiルータを準備したり、テザリング機能を利用することもあると思いますが、使い過ぎてしまうと各キャリアごとに設定された通信容量制限を超過してしまうことも多く、無料のwi-fiが備えられているのはとても嬉しいです。最近ではパソコンは利用せずにスマートフォンしか使わない人も多いですが、その分、動画やゲームなど大量にパケットを使ってしまうケースもあるため、やっぱり無料のwi-fiが備えられているのはとても嬉しいです。

実際、僕の所有物件ではまだ設置できていませんが、後から簡単に追加することができるので、今後の候補として考えています。

 

また無料インターネットと競う形で人気を集めつつあるのが宅配ボックスです。

ワンルームや1K物件の入居者は主に一人暮らしの単身者なので平日の日中は中々家にいないことが多くどうしても荷物を受け取ることに苦労します。

最近は買い物の多くをAmazonや楽天のようなインターネットサイトから注文するケースも多いためこれはかなりの嬉しいアイテムです。

 

そして想像以上に便利だったのが浴室乾燥機です。

洋服を洗濯してベランダに干す場合、しっかり乾くまで1日程掛かってしまいますし、勿論天気が悪い時は生乾きになってしまったりいろいろを気を使うことがあります。ですが浴室乾燥機を利用すると天気に影響されることもありませんし、2時間〜3時間程で乾燥させることができます。

浴室乾燥機があればもしうっかりしていて「翌日着る服が無い!」となった時でも数時間で洗濯から乾燥まで終わらせられるのはかなりの安心感です。

 

家具家電付きは意外と気軽に導入できる

新しく一人暮らしを始めると最低限、冷蔵庫や洗濯機が必要になります。

今回僕はインターネットで比較的安い型落ちの機種を購入しましたが、それでも冷蔵庫と洗濯機の合計で35,000円程しました。

長年一人で住み続ける想定であればたいした金額では無いですが、他にもテレビやベットなど必要なものは沢山あるはずなので、そう考えると引っ越しの際の初期費用は少しでも抑えたいものです。

そんな時は「家具家電付きの物件」であればかなり有り難いですが、実はこの家具家電付きはとても簡単に実現できます。

まず物件情報に「家具家電付き可能」と明記しておき賃貸契約が正式に結ばれてから必要な家具家電を揃えても十分に間に合います。

勿論、家具家電付きの物件を貸出す場合は月々の家賃や礼金などの初期費用に一定金額を上乗せすることになるため、すぐに購入費用を回収できますし、退去後の家具家電はまた同じように使いまわすことができます。

 

後、少し余談なのですが、今回僕が入居した物件には寝室の照明が備え付けられておらず、せっかくなので少しだけ奮発して(と言っても5,000円程)リモコン付きのLEDシーリングライトを購入したのですが、これがかなり快適でした。

ベットの中にいるときもわざわざスイッチまで移動しなくても済むのでとても快適で気に入っています。

今後状況次第では所有物件にも備え付けたいと思いました。

 

結果的に競合物件の視察になりました

今回、入居者としてワンルームマンションを利用してみて、正直、この価格でこれだけの設備が備え付けられているということにとても満足しています。

ですが、これは僕の所有物件の競合物件にもなる訳ですし、そう考えるとこれからもかなり厳しい競争(価格や設置設備など)が続いていくことになります。

入居者が喜ぶ設備を全て備えるとその分コストが増えてしまい結果的に家賃価格にも影響してしまうため、結局は「何を採用して何を採用しない」かの取捨択一になりますが、入居者から求められる要望(期待されるハードル)も確実に上がってきている気もします。

普段は家主側としていろいろな取り組みや判断をしてきましたが、入居者目線(と言うより実際に入居者の立場)になっていろいろ気付きを得られたことは良かったと思います。