大家業の大きな楽しみ 野村義照「春の塔」 「ブルージュ」この透通るような群青は平山先生の師、前田青邨先生から戴いた岩絵の具かもしれません。^^)前田先生は常々、セザンヌを勉強しろと仰っていたそうです。

 

 不動産投資をして大家になると、様々な楽しみがあると10月23日のコラムで書きました。 物件を取得して運営していくなかでの一連の楽しみとして、買う時の楽しみ、入居者に喜んで戴ける楽しみ、金融機関、売買仲介・賃貸仲介業者様、リフォーム業者様、通帳を見る楽しみ、趣味実現の楽しみ・ボケないという効用、大家仲間との交流の楽しみ、と結構多岐に渡ります。

 会社人生も同じように様々な楽しみがあります。何といっても組織でやることですから、規模が大きいです。大家業の規模とは桁が3つ程違います。私が買った10棟のうちで一番高いのは1.2億です。会社の取引での最高は750億でした。仕事の遣り方も異なりますが、この差は埋めようがありません。不動産投資で100億位やられている方もチラホラおられますが、通常は10億とか精々20億位まででしょう。

 不動産投資の動機や目的は様々ですが、経済的自由・時間的自由を得るというあたりは、ほぼ共通していると思います。私自身は、今でも年金生活を基本としていますが、生活レベルを上げようと思えば出来ます。年間CF3000万ということで、ある程度の経済的自由は得られている段階です。時間的自由はこれという程あります。有り過ぎて困っている位です。68歳の今となっては、会社に毎日というと少しキツイかも知れませんが、週3日行きたいというのが本音です。生活にリズムが出来るからです。通勤は体を動かすことになるので、健康にもとってもいいですし。

 夢のある大きな仕事ができる会社と、小さいながら自分で全て決められる不動産投資・大家業は事業としては同じものです。規模が違うだけで、組織でやるか個人でやるかだけの差でしょう。

 事業ですので、全て自己責任です。税務調査で8回税務署に、明渡し訴訟で裁判所に8回通うのも、全て事業運営の一場面でしかありません。楽しみは一杯ある、趣味も実現できる、たまには面倒なこともある、しかし、全ての出来事は経験値として積み上がります。積み上がって成長を感じることが出来ます

 これって、自分が全て仕切って、決めて事が進む・・普段は余り意識しませんが、とっても幸せなことだと思います。仮に失敗したとしても、自分で決めたことだから仕方がありません。諦めが付きます。 だって、その分、目一杯楽しんだからですね。このあたりが不動産投資・大家業の醍醐味ではないかと改めて気付いた次第です。

今日も最後まで読んで戴いて、誠に有難うございます。^^)