夕陽の名所 長崎県西海   熱帯医学研究所の頃

 

 生活保護世受給者数は増加の一途を辿り、平成27年には216万人となりました。平成7年が底で88万人でした。凄い勢いで増えています。私の所有するアパートやマンションにも、大体お一人かお二人が入居されています。一昨年あたりでしたか、支給額が下げられた時も、家賃を下げるか本人に負担して戴くかのどちらかを選択し、退去に至ることはありませんでした。

生活保護入居者のメリット

 生活保護受給者の場合、家賃の支払いが滞ることはありません。 役所からの直接振込も選べます。社宅として企業に貸す場合と似ていますね。企業は潰れる可能性がありますが、役所は原則潰れないという安心感があります。入居者様と話す機会も結構ありますが、皆さん明るいです。 何億も借りて各種リスクを背負って、経済的自由・時間的自由を得る不動産投資家よりも、何のリスクもなくそれを実現してしまうのが生活保護受給者です。 しかも年々増加の一途という状況です。

 皆さんに共通する明るさは、何故だろうと考えてしまいます。お酒を飲む人もいるし、タバコを吸われる方も多いです。ネットも光です。私のところは未だADSLです。原則年金生活をしている大家よりも、何となくいい生活をされている感じですね。

 一旦生活保護を受けて、打ち切られたという話は聞きません。入居者様にそのような方はいませんでした。先日ストーカー被害で退去された若い女性も、その被害のためにうつ病を発症し、生活保護を受けていると教えてくれました。彼女曰く、いとも簡単に受給出来たと言っていました。寿司屋さんで働いていたのに、いつの間にか生活保護での生活になっていたんですね。この人もちゃんと光回線を引いていました。 何だか生活保護生活に憧れさえ持ってしまいます。

 皆さんが何故か明るいのは、生活の心配がないからなんでしょう。 あるアパートに掃除に行くと、いつも顔を合わせる生活保護の方がおられます。この方、結構自発的に掃除をしてくれているんです。思い切って、いっそのこと清掃管理をお願いできますか?と聞くと快諾してくれました。 一回あたり、5千円が相場ですので、その額を月額としてお願いしました。その程度なら受給額が減らされないので大変喜んでおられます。いつ訪れても綺麗な状態で、もっと早く頼めばよかったと思いました。

デメリットは?

 生活保護者の退去は殆どないのですが、ストーカ被害の女性が退去されたケースです。タバコを吸われており、うっすらとですが、矢張り全面張替えが必要なレベルです。タバコ特約があるので、費用負担をお願いしましたが、スレスレの生活で取敢えずは払えないとのこと。引越し先でも生活保護が出るがタイムラグがあるということで、分割支払いの念書を書いて貰いました。 いい生活に見えても蓄えはないんでしょう。蓄えがあれば生活保護を受けられない仕組みなので仕方がありません。支給された額は、お酒、タバコ、光回線も駆使して使い切るという感じなんですね。年金生活の私よりも何となくリッチです。汗;

 それと若年層で、うつを装って生活保護を受給するというのも結構あるそうですね。ストーカ被害の20台の女性も、受給はいとも簡単だったといいます。 しかし、何だか変だな、大家業をやって一杯税金を払い、その分生活保護費で家賃を戴いて、何というか、世の中上手く回っているのかな・・とも思う今日この頃です。

今日も最後まで読んで戴いて、誠に有難うございます。^^)